Amazonの電子書籍のことを、Kindle本と言いますが、Kindle本を外出先で読むには、タブレット端末が適しています。スマートフォンでは、画面が小さ過ぎるからです。
そして、Kindle本を読むために、高価なAppleのiPadを購入する必要はありません(もちろん、経済的余裕がある人は別ですが)。
Kindle本を利用するのには、5,000円から1万円ほどで手に入るFireタブレットがお勧めです。Fireで十分なのです。
これらのことを、先日、このブログの記事にしました。
⇒ ぜひ、こちらをご覧ください。
4月6日付記事「電子書籍を利用していますか?Fireタブレットがお勧め」
このように、電子書籍(Kindle本)は、もっぱら外出先での読書に利用していました。自宅で読書するには、これまでは、やはり紙の本を開いていました。
ところが最近、Amazonの Kindle Unlimited というサービスを利用するようになり、自宅でもKindle本を読むことが多くなりました。
Kindle Unlimited は、月額(定額)で、Kindle本が読み放題となるAmazonのサービスです。定額の支払いにより、Amazonサイト(kindleストア)から、ダウンロードして、すぐに読むことができます。読み放題ですから、いつでも、読みたい本を選ぶことができます。買おうかどうか迷っていた本を、Kindle Unlimited の中に見つけたときは、心が躍ります。
定額での読み放題ですから、Kindle Unlimited で読める本であれば、紙の本を二重に購入する必要はありません。
自宅での読書に、紙の本ではなく、Kindle本の利用が増えたのは、そのためです。
そして、自宅でのKindle本の読書のために、自宅PCにKindle無料アプリをインストールしました。
PCでのkindle本の読書ですが、やってみたら、これが意外に便利なんですねぇ。すごく快適なのです。
なんといっても、タブレット端末に比べて、PCだと画面が広いので、気分的に伸び伸びとKindle本を扱えます。雑誌類やマニュアル等の技術書をタブレット端末等で読むのに比べ、PC画面では快適に読むことができます。
そして、マウスのクリック一つでページをめくることができるので、ページめくり等が楽です。
PCへのKindleアプリの導入方法は、ごく簡単です。
Amazon販売サイトの「PCソフト」カテゴリー内に Kindle for PC (Windows)アプリがある(Kindle for mac もある)ので、ダウンロードして、実行するだけです。利用規約に同意して、後は示される手順どおりに進めれば、インストールが完了します。特に煩わしい手順はなく、すんなりとインストールが終わります。
最初の起動時にだけ、Amazonの認証画面が出るので、Amazonアカウントとパスワードを入力が必要です。
アプリを起動すると、購入済みのkindle本が、PC画面に一覧表示されます。ダブルクリックすれば、PC内にダウンロードされます。
Kindle本の読書をより快適にするため、画面の大きなモニターディスプレイを購入するってのも、十分にありと思います。広いモニターを自宅書斎に設置して、PCに接続すれば、読書環境としては万全ですね。27インチぐらいのモニターがあれば、どんなに細かい図解が挿入された技術書の類であっても、困ることはありません。雑誌類も快適に見ることができます。
◆ Amazon限定 27インチモニター 価格:¥17,234
世の中、新型コロナウィルス対策で、外出自粛が要請されています。こういうときは、家の中での読書で、自分自身の充電を図りましょう。ゴールデンウイークもやってきますが、おそらく、どこにも出かけることはできないでしょう。みんなの命を守るために、自重しましょう。今年だけは仕方ないです。行楽の外出は控える必要があります。
旅行、行楽や帰省に使うはずだった費用、旅先でおいしいものを飲み食いするつもりだったその予算を、代わりにモニターディスプレイ購入に充てるのはいかがでしょう。
読書環境の整備は、将来の自分に対する自己投資です。コロナ明けのときには、こうして培った実力を大いに発揮して、人より一歩抜きんでていたら、何とすばらしいことでしょう!
◆ 出先でのKindle本利用には、Fireタブレット
それでは、また次の記事で。
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《2023年2月5日追記》
「PCで電子書籍」に加えて、「デュアルディスプレイ環境で電子書籍」にすると、さらに快適になります。
⇒ こちらの記事をご覧ください。