二つの個展を巡る

昨日は午後から二つの個展を巡りました。
まずは今池のギャラリ想 森田隆文「景と線の向こうへ」
案内状の作品に惹かれお邪魔しました。
線によるエスキース的作品ファイルもあり、
実直なお人柄を垣間見つつ、塗り面と線との融合の中、
自分らしいスタイルの確立に期待です。
会期は11月6日(日)12：00〜18：00
火・水曜休最終日17：00まで
名古屋市千種区今池南3-9
地下鉄東山線「今池駅」4番出口
桜通線「今池駅」8番出口より徒歩7分

帰路地下鉄栄下車、森の地下街にあるギャラリーチカシンA室での
大西翔「あの日、あの時、あの場所で」も拝見。
彼は20年前の教え子で、現在は函館空港内に自身のギャラリー店を持つという活躍ぶり。
地元名古屋では2年ぶりの個展開催です。
当初の個展では北海道の風景画を描いていましたが、
今回は京都など各地のスナップをもとに制作。
水彩の細かい筆致から、制作への熱い思いを感じました。
卒業後も繋がりに幸せを感じつつ元気を貰いました。
会期は11月2日(水)まで。10：00〜18：00最終日12：00まで。
名古屋市中区錦3-16-10
地下鉄東山線「栄駅」東改札口下車瀬戸線へ向かう北二番街左手
芸術の秋、皆様是非ご高覧ください。
画像／オリジナル卓上カレンダー10月作品「実りの森」