死体発見

うだうだとした状況が続いてる中
実家の親から電話があり

『いやぁ～～この間凄い事があって
　〇〇〇ちゃんが居たら喜んでいたよねぇ～～って
　パパと話していたのよぉ～～』と
母親は興奮して話し出した。

　　　　〇〇〇ちゃんとは私のことで
　　　　４０歳を過ぎても未だに〇〇〇ちゃんと呼ばれています

『えっ！！火事でもあったの？？』

　　　　ハイ不謹慎ながら
　　　　私は火事とか事故とかを見に行くのが大好きです

『イヤァ～火事より凄いことよぉ～～』


......とここでパパに電話を変わり
　パパが説明しだしました。

実家の町内には一人暮らしをしている高齢者の人が数人居まして
民生委員と町内会長をしている父親は
何時もその人達に声をかけたりして気にかけてていたらしいのです。

そのうちの一人がここ１０日ばかりカーテンを閉めっぱなしで
電話にもドアにも出てこない！と
近所の人が心配をして父に連絡をよこして
寒い雪の中父親はその人の家まで行ったそうで.......。

家に行ってみると話の通りカーテンは閉めっぱなしで
鍵もかかっているのに
何故かボイラーの音が聞こえ
そして水の流れている音も........。

風呂に入って死んで居るかも.....と思った父親は
家へ戻り直ぐに警察へ電話をして
到着したパトカーに一緒に乗り込み
その人の家へ案内したそうで......。

そしてドアを壊し直ぐに風呂場に行ったら
水が出っ放しだったけど誰も居なく
家の中を探したところ
寝室の畳にうつ伏せになって死んでるのを発見したのです。

そこで刑事さん等も到着して
検死官も現われ
検死結果は
『死後１０日以上で体がカチンカチンで
　殆ど凍っているような状態』

これが真夏だったら
臭いがしてとんでもない状態になってたらしいそうで

その人は身寄りも殆ど無く
そこで『司法書士』の看板を出している父は
市役所へ出向き戸籍などを調べ
ようやく遠い親戚にあたる人等をを探し出し
数人へ連絡を取る事が出来
無事葬式を出してあげる事が出来たそうです.

その親戚の人は何と
昔農村へ赴任していた時に親しくなった家族の人達でして
その人達からは感謝され
数日後、米１０キロ、大根、長いも、大福餅.....を
山ほど車に積み込んで父の所にお礼に尋ねてきたそうです。


めでたしめでたし


しかしながら
私も一緒にパトカーに乗って
大福をたらふく食べたかったなぁ～～

殴り込み寸前でした！！

最近ブログを書く気力がゼロになってしまっている日が続いていまして

その理由の大半を占めているのが『ミシシッピー』


義父の退院後色々ありまして
あまりの酷さにあちらに暫く電話もせず
あちらからの電話にも出ずに無視していまして．．．．．
それで
マッ！電話に出ないと『これ以上は話す気が無い！！』というのを
分かってもらえるだろう！と考えていたけど.......

甘かったぁ～～～

敵の方が上手でした


実は先日突然ここ地元の警察から電話を貰ったのです



CALL IDを見て「えっ何で警察から？？？」と

『ハロ～～～～』と出たら

やさしい女の人の声で
『突然ごめんなさいねぇ～～
　悪い事じゃないから安心してね！！
　実はミシシッピーのあなたの義姉さんと言う人から電話を貰い
　ここ暫く電話をしても誰も出ず
　旦那さんが今単身赴任中であなた一人で居るから
　もしかして何かあったのでは？？と
　心配で心配で夜の寝れずに居たそうなのよぉ～～』


『．．．．．．．．．』



一番目の義姉のやったことでして
私が電話に出ないのに腹を立てて
わざと心配してるふりをして
嫌がらせで警察へ電話したのです

警察の人は
『気にしないほうがいいよぉ～』とは言ってくれたけど
これが気にせずに済ませれますか？？

電話で怒鳴り込でやろうか？と思ったけど
彼女は私をわざと怒らせたい為にした事なので
無視することに決めたが
車で１４時間飛ばして殴りこみに行こうと
マジで思って週末に行くぞと
予定まで立てたんですよ．．．．．．

でもね
最近のガソリンの値上がりと
いくらトンボ帰りでも息子等を連れて行くので
最低一晩は泊まらなきゃいけないので
では何処に泊まる？

殴りこみに行きながらそのまま義両親の家には泊まる気はないし
２番目の義姉さんの家に泊まるとなると
手土産も持っていったほうがいいかも？となるし.........

と、まぁ～～色々と考えてるうちに
爆発も少しは収まってきて
『殴り込み計画』は却下！！となったのです。


あぁ～～超ストレスです。