四ツ谷にある「迎賓館」には過去3度来たことがあったが、実はいつも中には入れず、正門の間から広大な庭を覗いていた。いつか中に入ろうと思っていたところ、ネットで調べたら公開していることを知り、今回、公開日を調べて出かけた。
10時から開門とあったので、10時20分ころ着いたら、すでに長い列ができていて、入るのに40分かかった。警備員に聞いたら、今日は、まだ少ない方で、多いときは100m以上並んでいるとのこと。
迎賓館の建物の中は撮影禁止。壁も一切触らないようにと注意。NHKのブラタモリで内装を映してくれたが、写真を撮りたいほど素敵だった。
(2017.03.30)

王子には、50年以上前から来ているが、飛鳥山には行ったことがなかったので、近くに来たついでに寄ってみた。
小さな頃、駅前にあった「王子デパート」の屋上で遊んだものだ。確か屋上には、おみくじを渡すからくり人形があった。
この飛鳥山は、北東にJRの線路を下にして、上野方向から赤羽、桐ヶ丘まで帯のようにのびている台地の一部である。
既に、多くの木は葉が落ちていたが、真っ赤に色付いた紅葉がまだ、残っていた。(2015.12.10)


無料のモノレールで上まで行ける。







公園の片隅には、都電とSLが置かれていた。


ここは、かつて、戦時中の遺産であった国鉄の引き込み線が、今の自衛隊十条駐屯地まで延びていた。戦後この橋の下には、掘っ建て小屋が並んでいた。今はきれいに整備されている。


鶯谷駅に10時半に集合、下谷の七福神めぐりをしたあと、上野公園に出た。上野のガード下のラーメン屋で昼食をとってから、浅草橋、柳橋を通り、隅田川テラスに来た。
そこから、国際通りをひたすら浅草に向かって歩いた。
ここまで、17キロ、疲れを癒すために、浅草温泉に浸かった。古びた湯屋だったが、一応温泉だった。
せっかく浅草に来たので、浅草寺境内を見てから、「ホッピー通り」の路上テーブルで飲んだ。
都心散策(下谷-上野ー柳橋-隅田川-浅草)
いまだ踏み込んだことのない場所に、行った。
暑い中、熱中症に気を使って濡れタオルを首に巻いて歩いた。
五反田駅で降りた。
国道1号線の広い道幅が印象的。暑くて日陰を探しながら歩いた。
1号線を左に入ると、庶民的な街並みがあった。
NTT東日本関東病院を通り過ぎて、白金台に入ると、
高台の緑の多い住宅街になる。
ビルの間に木造住宅が残っていた。
1号線と別れて、415号線を歩く。
明治通りとの交差点の「古川橋」を渡る。川は汚かった。
南麻布に入る。大通りから路地に入ると、古びた家並みがあった。
更に、北に歩くと、マンションの上に「ゆ」と書いた看板が目立ったので、近くに寄ってみた。 竹の湯<麻布黒美水温泉> とあった。
やがて「仙台坂」に出た。ここは、坂が多い。大黒坂、暗闇坂。。
以前「ブラタモリ」で紹介された地域に入る。
善福寺。近辺には、寺院がかたまっている。
門前にある湧水「柳の井戸」。多くはないが、水が湧いていた。
がま池周辺。今はほとんど埋め立てられているが、窪地の地形がわかる。
埋め立て地の家並み
元麻布に入ると、やたらと警官が目に付く。
中国、韓国など大使館が多い一帯だ。写真を撮るのも緊張する。
帰りは、「麻布十番駅」から帰った。遠くには、見慣れた「六本木ヒルズ」のビルが見える。
「六本木ヒルズ」を挟んで、従来知っている六本木周辺と、今回の下(南)からの散策で、この地域の全体がおおよそ把握できた。
丸ノ内線の銀座で降りる。
相変わらず、銀座は人通りが多いが、渋谷や新宿と比べ、道行く人がどこか上品だ。
歌舞伎座前を通って、築地に向かう。

築地市場の移転が決まり、建物は古びたままだ。朝の喧噪から今は時たま大型トラックがきて出荷するだけで、静かだった。
ちょうど昼時だったので、食堂を探した。場内にある一部の食堂は営業をしていたが、長い列を作っていた。待つのはやだったので、場外の食堂を探した。

海鮮丼を食べた後、浜離宮に向かう。
連休中だったが、あまり人は多くない。浜離宮はいつもと変わらないが、周りの高層ビルがまた増えていた。




浜離宮を、一通り回ってから、汐留のビル群を抜けて、浜松町方面に歩く。
この辺は昔汐留の貨物基地で、大学に通う時に電車の窓から広々した線路を見たものだった。
浜松町駅前から増上寺に向かう。
増上寺の大門は、今は車が下を通っているが、私が中学生の頃この辺から東京タワーをバックに撮った写真を見ると、大門から増上寺までは、桜並木のある砂利道だったようだ。
増上寺はいつも通り過ぎるだけだったが、この日は、本堂に入って拝観してきた。

東京タワーに着いたころは、日がかなり傾いていた。
東京タワーには、二度だけ展望台に上ったことがある。
下の4階の建屋には、昔、TVスタジオや蝋人形館、TV放送施設があって見学できたが、今はお土産屋と食堂と休憩所と、ちょっとした展示があるだけ。

東京タワーを後にして、飯倉の坂を上って、六本木へ。途中、ロシア大使館前は、警備の警官でちょっと物々しい感じ。一度は入ってみたい古い麻布郵便局を通り過ぎ、一時新聞に載ったドンキホーテの屋上のコースター(営業していない)をみて、六本木の裏道から六本木ヒルズにきた。ここは映画館があるだけで、ショッピングしないとあまり見るところはない。


いつもはここで帰るのだが、気になっていた「毛利庭園」を見に降りて、テレビ朝日に行った。外は日が暮れていた。
テレビ朝日の入口の手前を通ると、見慣れた庭があった。天気予報で使っている庭だった。建屋に入ると、「徹子の部屋」のスタジオセットがあったので、写真を撮った。

そのあと、六本木の居酒屋で飲んで帰った。
2時半頃、食べ終わって別れたが、時間があったので、3時間ほどぶらぶら歩いた。
渋谷駅周辺にも、高層のビルが目立つようになってきた。
渋谷駅の内側は副都心線の工事をしている。ヒカリエができ、今また東横デパート周辺が変わろうとしている。



最近OPENしたHikarieに寄った。ここは女性のための専門店。パルコと同じだ。

青山通りに出て、南青山の方向に歩き始めた。
よく通る道だが、右側を歩くのは初めて。
今にも倒れそうなビルが目を引く。


青山学院のフェンス横を通って、表参道との交差点を右の西麻布方向に折れる。
車の通りは少ない。高級マンションが多いのか、すれ違う女性はどことなく上品だ。


やがて、首都高にぶつかる西麻布の交差点に出る。もうすぐそばに、見慣れた六本木ヒルズのビルが見える。高速の高架が邪魔しているが、ここを通り過ぎて、斜めの路地に入ってミッドタウンを目指す。


旧防衛庁跡地に建ったミッドタウンはもう開業5年目だと看板。
裏手のガーデンを散策した。東京タワーが遠くに見える。



乃木坂方面に出て、もう帰ろうかと思ったが、青山霊園の標識をみて、行ってみようと、また南青山方向に向かった。


墓地は、多磨霊園より古く、明治時代からの名家の墓が多く見られた。
日が傾いてきたので、早々に立ち去って、千駄木駅まで歩いた。千駄木駅でJRに乗ろうと思っていたら、手前に大江戸線の地下鉄の入り口があったので、こちらに乗った。
ホームまでの階段は長かった。

10時15分ごろ、押上駅に着いた。案の定、大勢の人が来ていた。すぐに地上に出てスカイツリーを見上げた。以前工事中に、ぐるりと回ってみていたが、今は、工事の塀も取り払われ、きれいな姿が下から見れた。
チケット売り場に行くと、整理券をもらってくれと言われ、10分ほど並んで整理券を受け取った。
整理券には「12時30分から13時まで」に入口に並ぶように書いてあった。まだ2時間も時間があったので、歩いて浅草を見に行くことにした。
言問橋を渡って浅草寺を見て回り、吾妻橋を渡って帰ってきた。浅草の仲見世はいつものように人が多い。帰りに気になっていたアサヒビールの、例の「うんこ」を見てきた。中は喫茶店やホールになっていたが、お盆休み中なのか閉まっていた。



12時30分に戻ってきた。すでに多くの人が並んでいて、炎天下の中で、長い列を作っていた。しばらくして動きだし、30分ほどで建屋の中に入れた。涼しくなったが、それからさらに1時間ほど並んでようやく、「展望デッキ(第一展望台)」のチケットが買えた。
第一展望台には高速エレベータで、1分ほどで着いた。回廊には、多くの人が、外を見入っていた。先ほど渡った「吾妻橋」や「うんこ」が小さく見える。(写真下中央)
更に、「展望回廊」までのチケットを買って昇った。



展望回廊は思ったより人が少なく、ゆっくり眼下を見ることができた。




新宿方向には、新宿の高層ビル群や、遠く丹沢の先に黒い富士山が雲に少し隠れて見えていた。(写真下右)
東京駅方向には、東京タワーが(写真下中央)、
そして晴海や豊洲の高層マンション群が見えた。(写真下左)



最高点・ソラカラポイント451.2m(写真下右)
日光方向(写真下中央)
ゲートブリッジ(写真下左)



見終わった後、再び第一展望台に降り、足元から眼下を見下ろせる場所に行った。
スカイツリーの足元が細くなって見えたのには、妙な気分がした。


下に降りたのは、4時を過ぎていた。ソラマチでお土産を買って帰った。
東京駅。工事が進んでいた。10月竣工

はとバス発着場。昔、晴海の見本市会場に行くとき、ここからバスに乗ったものだ。

東京駅周辺は、新築ビルの開発が進んでいた。知らなかった。
歴史ある「片倉ビル」も壊されて、大型ビルが建設中だった。



築地本願寺。いつもは素通りしていたが、中に入って本尊を拝観してきた。

築地市場。
建物は古かった。昼の3時ころだったので、閑散としていた。



場外市場の食堂の多くは閉まっていたが、空いていた食堂に入って海鮮丼(安くはなかった)を食べて帰った。
今年中にやっておきたいと、都心の“未開の地”を散策した。
山の手線内の中央線から北の中央一帯は、車では通ったことがあったが、殆ど歩いたことがなかった。
12時にお茶の水駅に着いて、聖橋からまず、「湯島聖堂」へ。気になっていた瓦を重ねた白壁の中に入った。台湾から贈られた孔子像が目を引いた。
ここのお参りは、柏手を打つのかどうか迷った。



次に行ったところは「神田明神」。年末年始の準備がほぼ整っていた。ぐるっと一回りして銭形平次の碑を発見。
神田明神は、秋葉原からは高台にある。たぶん昔は山の上にあって下から見上げていたと思う。



神田明神を出て、食事をとった後、「湯島天神」(湯島天満宮)へ向かう。
ビルがなければ尾根づたいのまっすぐな道を行くと湯島天神にぶつかる。ここはまだ年始の飾り付けの最中だった。天満宮なので勿論合格祈願のお札がいっぱい吊るされていた。
ここから、春日通りに出て西に歩く。しばらく歩くと、右手の奥まったところに由緒のありそうな寺院が。行ってみるとここは、春日局のお墓があるという「麟祥院」。かなり奥の方に春日局の立派なお墓があった。



そこから、左手に後楽園のジェットコースターの鉄枠を見ながら、延々と池袋方面に歩く。富坂署を過ぎると、また右手の奥まったところに真新しい寺院の門が見えた。気になって行ってみると、聞いたことのある「伝通院」。
葬儀をやっていたので、中に入らず西方向へ。この辺りは寺院が多い。



さらに、小石川植物園へ。ここは東大の付属植物園。この時期ほとんど葉が落ちて見るものはなかったが、都心の中で静寂を求めるにはいいところだと思った。訪れる人は少なく出会ったのは10人ほど。



日はかなり傾いていて、夕日がまぶしい。
春日通りに戻って更に西に歩く。歩きながら思ったが、茗荷谷付近は春日通りの左右が下り坂になっているので、昔は尾根になっていたのだろう。歩いていると左側のビルの隙間から富士山が見えた。
もうあたりは暗くなっていた。学校帰りの女子高生とすれ違う。お茶の水女子大の門を過ぎてしばらく行って、不忍通りを目白方向に。
護国寺の門が右に見えたが、暗くなっていたので寄らずにそのまま歩く。
首都高の下を通り、日本女子大の前を通って目白通りに出た。
そこから、裏道のような細い坂道を早稲田方向に降りる。坂の途中から三日月と金星がきれいに見えた。

神田川を渡り、都電の線路を超えて、ようやく見慣れた早稲田通りに出た。
高田馬場に着いた時は6時を回っていた。
万歩計を見たら27,721。約20km歩いたことになる。
「タモリ」ではないが、坂に注意して歩いてみた。
東京は坂が多いことに気付いた。
上野から浅草通りを歩いて東本願寺、かっぱ橋商店街、浅草寺、浅草界隈、言問橋を渡ってスカイツリーを一周して、また浅草に戻った。
帰りは、地下鉄銀座線の古い浅草駅構内を抜けてホームに出た。

上野駅を出発点に歩き出す

浅草通りにあったレトロな理髪店

仏具店が多い。日の当たらない、道の南側に並ぶ。

東本願寺・真宗大谷派の寺院が多い

雷門通りからスカイツリー

浅草・伝法院通り。平日にもかかわらず人通りは多い。

有名な雷門。はじめて来た。

仲見世。修学旅行生?が多い。

浅草寺 6景 ↓






浅草六区

言問橋より

牛嶋神社

工事中のスカイツリーを一周した


mixiより転記加筆
4度目の都心散歩をした。

今回は中央線から上(北)を攻めた。秋葉原でお昼をとったあと、巣鴨に行く。まずそこからとげぬき地蔵で知られた高岩寺へ。
よくTVでお年寄りのインタビューをするところ。今日も地蔵通りを歩く人は、お年寄りが多かった。
お地蔵さんはお寺の脇にあり、列になって皆さん手ぬぐいで全身を拭き清めていた。私は、通りの先まで歩いて庚申塚まで行く。都内唯一の都電、荒川線の踏切まで行って戻る。
そこから、六義園(りくぎえん)まで行く。巣鴨から来たので住宅街を通り六義園の長いレンガの外壁をぐるっと回って正門に着く。六義園は五代将軍徳川綱吉のころ柳沢吉保が築園したとパンフレット。その後、龍馬伝で出てくる岩崎弥太郎の別邸になった。
浜離宮よりかなりこじんまりしているが、池あり築山あり林ありで心をなごませる。 特に2棟の茶室は風情があっていい。お茶を知らない私でも、あそこでお茶したらさぞやおいしいかと思った。
六義園で堪能した後、本郷通りを南に東大方面へ下る。途中諏訪山吉祥寺に寄る。大きな釈迦像と古びた経蔵は目を引いた。家に帰ってNETで調べたら、中央線の吉祥寺は、このお寺の檀家の人たちが移り住んで吉祥寺村を作ったとか。
そのあと、本郷通りを南に歩くが、道の両側のお寺の多さに驚く。中には、近代的な鉄筋のお堂になっているものもあったが、木々が生い茂るお寺もあった。この辺、新町名で向丘(むこうがおか)xx丁目となっていたが、町の景観とは不似合いだった。旧町名の駒込蓬莱町が似合う。
足も疲れたころ、東大農学部の門に着く。ここは左に見ながら通り過ぎ、東大の正門から入って安田講堂

さて、御茶ノ水まで歩く計画だったが、6時を過ぎ、赤門を出たころから足は限界になっていた。もうあきらめて、帰宅する人の流れに身を任せたら、丸の内線の「本郷3丁目」の入り口に吸い込まれたので、これに乗って新宿に出た。
今回の都心散歩は、私にとって未開の地だった山手線内の中央線右上を多少攻略した。万歩計27,958。

(巣鴨地蔵通り)

(高岩寺・とげぬき地蔵)

(庚申塚)

(六義園)

(吉祥寺・経蔵)
明治神宮に行った。

夕方、渋谷で予定があったので、1時に新宿で降りて渋谷まで歩く途中で、明治神宮に寄った。以前から、都心を歩くのが好きなので今回も新宿から渋谷まで歩いた。

明治神宮は、昔、高校生のときに初詣に来て以来。
実は、先日NHKの朝番組で明治神宮が紹介された。そこで武蔵野の面影や広々とした芝地があることを初めて知り行きたい気になった。普通、明治神宮に参拝に来る人は、原宿で降りて参道を通って本殿で参拝してそのまま帰ってしまう。
明治神宮には、境内の北側に芝地と池や宝物殿が、そして南側には菖蒲田と雑木林がある。皇居の二の丸にも似ているが、樹齢のある木も多く、木々の茂みは正に山奥に来た感じだ。南側の「御苑」には菖蒲田や南池、雑木林それに清正井がある。但し、入園料500円が必要。清正井には入場制限があるようで整理券がないと入れない。残念ながら、私はもらえなかったので清正井は見れなかった。(帰ってからWEBで湧水の画像を見た)
また、菖蒲田の菖蒲はまだ時期が早く咲いていなかった。
北側の芝地からは、新宿のビルが見える。平日にもかかわらず、多くの人が芝生の上で寝転がっていた。
入場料なしで、都会の雑踏からしばし逃れるにはいい場所だ。
西参道から

菖蒲田

新宿方面(西新宿高層ビルは見えない)

2009.10.11
(虎ノ門-愛宕山-新橋-浜離宮-竹芝桟橋-増上寺-東京タワー -六本木)
地下鉄神谷町駅を下車して、愛宕山へ向かう。
通りから一歩路地裏に入ると木造の静かな住宅街になる。
愛宕山には、愛宕トンネルの脇の裏側階段から上る。
愛宕神社を参拝した後、急な表階段から下りる。
都心の真ん中にこんな小山があるのがおもしろい。

(愛宕神社)

(愛宕神社・表参道)
近所にNHK放送博物館があるはずと探してみたがわからず、
あきらめて、新橋方面に向かう。
途中、塩竃神社に寄る。ビルに囲まれた中で、昔の面影が残る
神社仏閣は、ほっと一息つける。
しばらく行くと道路の拡張工事を行っていて、探していた神社が
なくなっていた。

(塩竃神社)
新橋駅に近づくと人通りが多くなってくる。見慣れた駅前を過ぎ、
初めての浜離宮へ。

(新橋駅前)
浜離宮から写真を撮ると、近くのビルが視野に入る。
1時間半ほど歩いて一通り見て、外に出る。

(浜離宮・入口)

(浜離宮)

(浜離宮)

(浜離宮)
高速道路下の堀端を通って、竹芝桟橋へ。
ここは40年前、八丈島に行ったとき来たことがある。
お台場のフジTVビルが見える。
ここから、増上寺に向かう。日が傾きかけてきた。

(お台場方面・竹芝桟橋より)
増上寺も久しぶりに来た。
50年近く前、初めて東京タワーに上ったときの歩いたルートだ。
そのときは駅前からすっと参道だった気がする。

(増上寺)

(増上寺・東京タワー)
東京タワーを過ぎたころには、あたりは暗くなっていた。
飯倉を通って六本木まで歩く。