「都心に残された最後の一等地」をキヤッチフレーズに今大阪駅のドーム化や駅北のビル建設で、JR大阪駅を取り囲むまちが来年春の完成を目指して大々的な工事が行われています。
駅全体を覆う巨大なドーム屋根を設置される。 ドーム屋根は東西長約180m、南北長約100mで一部ガラス製である。既存のホーム屋根は一部を残して撤去され、開放感あふれる空間が生まれる予定だ。また、ホーム上には人工地盤が建設され、新たに改札口と南北連絡通路が設置され、南北の移動が容易になる。御堂筋口の中2階通路の廃止によるコンコースのフラット化やエスカレータの増設などバリアフリー化も行われる。
水の都と言われる大阪、視点を変えて川から大阪の街を眺めてみようと水上バスに 中之島公園やビルが現れては消える。昔大阪城は何処からでも見えただろうが、今は多くの建物で船からはほんの一瞬見ることが出来た。
梅田 隆嗣