金石IT親睦会BLOG

“Senior”IT親睦会
<連絡・会員投稿・その他>

摩耶山天上寺“柴燈大護摩供”

2010年08月12日 | その他の投稿
 暑いお盆が近づくとお寺の近くに「四萬六阡日祭」なる貼り札が目に付くが仏教行事だろうと思っていたが女人高野“摩耶山天上寺”へ行ってみた。寺に近づくと法螺貝の音が鳴り響いた。

 “柴燈大護摩供”会式開催の合図のようだ。 案内チラシには「四万六千日大祭」護摩師・大峯参栄講々長 小山喜三氏の「山伏行者による盛大な祈りの火祭りで炎と煙に包まれると厄ががが払われます」とある。

 儀式が始ったようだ。

 境内には核廃絶の署名運動もあり請文を読み上げているが、天上寺は宇宙に人類の安全と恒久平和・核廃絶を僧・護摩師は請願しているようにも聞こえる。

 天上寺は真言宗、真言密教の儀式だろうと察し厳粛な雰囲気につつまれ山伏行者による盛大な祈りの火祭りの厄払い儀式なのだ。「柴燈大護摩供(さいとうおお ごまく)とは、野外で行う大規模な護摩法要のことである。真言宗の修験道の法流を継承する寺院で行われる事が多く日本特有の仏教行事である。」 詳しい様子はデジブックで

デジブック 『柴燈大護摩供』



最新の画像もっと見る