うちの旦那は香港人!

国際結婚の理想と現実・・香港人との結婚ライフ

今年の香港

2005年02月28日 23時34分57秒 | 日記
今年はさむ~い冬だったらしいですが・・・
そういえば昔ビックリする話を聞いた。
香港では冷房しかないから、お金がない人達は
暖房機を買えなくて、毎年冬になると寒さでお年寄りが
亡くなるらしい・・・でも、毎年そういう統計がでてるなら
政府が何らかの対策をすればいいのに・・。

人生について・・

2005年02月27日 12時43分55秒 | 日記
人生において、いったい何回の転機が訪れるのだろう?
私個人の転機について考えたとき、ます最初の転機は留学だったに違いない。
専門を卒業して、晴れて待望していたカナダ留学に行った。
最初はワンセメだけのつもりで日本を発ったのだが、あっという間に3ヶ月が経ち、
決断の時が来た。今の旦那の説得もあったし、自分も中途半端なまま
日本に帰りたくないと言う気持ちがあって、ワンセメを1年半まで伸ばした。
これが、2回目の転機。あのまま日本に帰っていたら、その時付き合っていた
日本人男性と結婚して、平凡な人生を送っていたかもしれない。どうなっていたかは
誰にも分からないけど、私はカナダに残ると言う選択を後悔していない。
3回目の転機は、留学後家族で行った香港旅行の時突然来た。
当時付き合っていた(今の旦那)の家族に、私の家族と会いに行ったときのこと。
旦那の叔父が新聞を持って着て、日本人経営の店がオープンした!と言うのだ。
詳しく読んだ旦那が、スタッフがローカルで、経営者が日本人だから通訳がいるんじゃないか?
と私に説明してくれた。それは香港で就職を考えていた私には絶好のチャンス!
すぐ電話をして、面接のチャンスを得た。電話したその日に面接が決まり、
両親と観光している合間にお店に向かった。面接時間は約30分。英語の会話テスト?
私の経験や、家族の環境などを聞かれて、社長さんに言われた最後の一言は・・
(1週間以内に来れるなら採用!)だった。 帰国の日が明後日に迫っていたし、
他にチョイスはないと思った。この仕事を取ったら香港にいられる!彼と一緒にいられる!
遠恋2ヶ月も耐えられない私には、このチャンスを絶対に欲しかったから、
両親を説得して、(もちろん、二人ともビックリしてた)日本帰国2日目に香港に飛んだ。
今考えると、うちの両親はすごい理解がある。私は一人っ子だから、割と好きなことを
させてもらっていたけど、いつも突然の提案で、よく許してくれてたな・・・。
そんなこんなで、香港で就職を決めたのが3回目の転機。あの時叔父が新聞を見てなくて、
面接で断られていたら・・もしかしたら結婚までしてなかったかもしれないなぁ。
私が3回目の転機を、決断できたのにはもう一つ理由がある。
それは旦那がカナダで言ってくれた一言。その一言は、英語だったから説明すると
ちょっとニュアンスが変わってしまうので、言う事は出来ないけど、
とにかくその言葉が私を支え、どんなつらい事があっても、ここまで頑張ってこよう!と
後押ししてくれた。 4回目の転機・・・それは旦那と日本に住むこと。
香港生活3年半、旦那が日本で仕事をしたいと言い出した。
私の広東語が乗りに乗ってきた時期だった・・。私的には自分の仕事も楽しかったし、
友達もようやく落ち着いてきた頃だったから、最初は旦那だけ日本に行ってもらった。
3ヶ月、単身赴任的には生活をして、やっぱり夫婦は一緒にいなきゃ・・と思い、
結構エンジョイしていた香港生活を辞めて、日本に移った。
旦那が日本の文化や食生活、いろいろな事に対応していけるのか、最初は心配だったけど、
割と楽しそうにしていて安心する今日この頃。やっぱり二人でいるのが一番!
5回目の転機はいつくるのかなぁ・・?? その時私たちはどういう対応をするのか、
またまた楽しみだ。 

旦那の趣味

2005年02月27日 11時25分56秒 | 日記
香港人は恐ろしくギャンブルが好き!
ギャンブルといってもカジノに行くのではなくて、競馬とか、サッカーとか
マージャンとか、雨が降っても、台風が来ても、いつ何時でも
何かしらのギャンブルが出来る街である。
サッカー観戦を真剣な眼差しでBARでやってるのを始めてみたときは、
純粋に香港人はサッカーが好きなんだぁ・・あぁ、土地が小さくて
小さい頃サッカーできなかったから、見るだけでも楽しみたいんだなぁ・・
なんて思っていたら大違い! バーにいる90%の人がお金を賭けて、
自分の賭けの為に応援してる
もちろん、中には純粋にサッカーを好きな人もいるのだろうけど、
でもやっぱりギャンブル精神で応援してる人の方が多い。
競馬は週2回。水曜日と土曜(たまに日曜)開催されるが、
香港人口の半分以上が、何らかの関心を持ち、見てると私は思う。
競馬のある日の飲茶は、そこらじゅうで新聞が開かれ、方耳にイヤホンで
競馬情報を聞いてるおじさんが多く目に付く。うちの旦那もその一人・・
前日からテレビやネットで情報収集をし、お父さんや友達と
馬について永遠と語り合い、ながーい勉強時間を費やして勝負に臨む!
別に自分が乗るわけでもないのに、何が楽しいのか・・私には分からない世界
まぁ、勝った時はすごく嬉しそうにしてるし、ラッキーマネーもくれるから
こっちまでウキウキするけど、反対に負けたときは大変
機嫌は悪いし、いつまでもどうして・こうして・どうだった・・・って
語り合いの反省会をする。・・・・意味の分からない男同士の会議。
次回策を練るって・・次回が今回と同じ分けないのに・・・と思う私です。

香港人の髪型

2005年02月26日 12時40分55秒 | 日記
うちの旦那もそうだけど、基本的に香港人男性の髪型は
短い!
日本人みたいなロンゲ・・(古いかな)はあまりいなくて、
さっぱりした短髪をつんつんにしたりして決めている。
私的にはすっきりした男のイメージで好きだけど、
みんな同じように見えるのはヘアーカットの技術がないのか、
スタイリングのセンスが同じなのか・・不思議なところ

最近じゃ、女性の髪形もバラエティーになってきたけど、
私が始めていったときは、みーんなストレートの長い髪!
黒髪も多かったし(別に悪いとは言ってないけど)とにかく
日本ほどおしゃれな人たちが少ない印象だった。
でもでも、ここ最近で急成長?を遂げ、かなりおしゃれな香港人が
増え続けてるんだなぁ・・・凄い事だ。

ちなみに、香港で髪を切ろうと思ったら、ものすごい安いところがある。
まぁ・・・技術は期待しない方がいいけどね。
私が以前行っていた日本人経営のサロン・・値段が高い割には
サービスが行き届いてなくて、ローカルスタッフの対応がメチャメチャ。
ローカルサロンでそのサービスなら(値段も安いし)まぁ、仕方ないと
思えるけど、わざわざ高いお金を出して、日本人サロンに行ってるのに
ローカルと同じサービスを受けるのは納得がいかない。
あいまいな日本語で対応するもんだか、間違えも多くて、
やっぱり商売なんだから、きちんと教育すべきところはして欲しい・・・

そんなこんなでそのサロンをやめて、地元で結構大きいESPRITのサロンに
通いだした。 お腹がすいたらラーメンや、ビスケットがでたり、
ジュースの飲み放題とか・・嬉しいサービスが付いてて、店も綺麗だし
まぁ・・・ムッとすることもあるけど、納得のいく髪型に仕上がります。
Causeway Bay のタイムズスクエアーの前店です。お試しあれ!

旦那の家から見える香港

2005年02月24日 09時34分27秒 | 香港思い出話
うちの旦那は香港人。
香港生活を始めた頃、旦那の実家にお世話になっていた。
あの頃はまだ結婚はしてなくて、婚約者??的な存在だった。
旦那の姉が留学中という事もあり、私はお姉ちゃんの部屋を
貸してもらっていた。実はその姉・・のおかげで旦那と仲良くなる
キッカケをもらったのだ。 当時、私が留学中の大学に
先に勉強に来ていた姉に、ランチタイムのカフェでよくあって、
友達になった。旦那の姉とは知らなかったし、旦那を待ってるなんて
考えもしなかったから、よく一緒にランチをした。
旦那とはクラスも違い、接点は全然無かったのだか、そのカフェで
二人が仲よさそうに話してる所を何度か見ていたので、てっきり
カップルかと思っていた

そんなある日、旦那が私のクラスに転入?途中から入ってきて、
姉がいつもお世話に・・なんて言うもんだからビックリ!
まぁ、そんなこんなでそこから私達の物語が始まったのでした。
あれ?何の話だったっけ・・・

そうそう、そして、この写真が旦那の実家から見える香港の景色です。

ぽぽ・・ことおばあちゃんの誕生日

2005年02月24日 09時22分46秒 | 香港思い出話
うちの旦那が香港人であってよかったと思うとき・・・
それは、お年寄りに優しい事を実感するとき。
私が出会ってきた香港男性の半数以上、いや・・それ以上が
本当にお年寄りを大切にして、女性に優しい。妊婦にも優しい。
きっと、失礼かも知れないけど、日本人男性、特に二十歳前後を
対象に比べてみると、香港男児は本当に親切で、見ていて微笑ましい。
電車で席を譲る・・・こんな事は当たり前の事。私が関心するのは、
みんながおばあちゃんやおじいちゃんの誕生日を覚えていたり、
給料がでたら飲茶に誘ったり、病気と聞いたら御かゆを持って、
すぐに見舞いに行ったり、週に3回は電話して、自分の近況や、
おばあちゃんの話相手になったりする。日本人は、そういうふれあいが
あまりないんじゃないかなぁ・・私を含めて
もちろん、香港は小さいから、すぐに会えるから!という事もあるだろうけど、
多分これは国民せいなのかなぁ。 いとこ同士も仲がいいし、
おばあちゃんの誕生日にもなると、大家族で食事に行くのが当たり前。
お正月や、クリスマスもみんなで集まって食事をする。その他の国民行事も
集まって食べる。現在合計24人の大家族・・・。そりゃ・・面倒な事も
山ほどあるけど、やっぱり大勢で集まるのは、良いこと
こんな大家族の一員になれて、幸せだなぁ・・と思う今日この頃です。

仕事仲間との思い出

2005年02月23日 14時58分18秒 | 香港思い出話
香港で仕事を始めて、感じたこと。
それは、香港人の仕事への熱心さと、いろんな面での
割り切りさ。日本人がなかなか言えないような事とか、
年功縦列とか、全然関係なくて、さっぱりした関係とか。
上司にも、同僚にも、悪い事は悪い、嫌な事は嫌!と言い切れる
そんな香港人スタッフに、ただただ圧倒されていた。
自分の仕事に対しての責任感とか、プライドとか、ものすごい
意思の強さと、自信が表に出てて、すごいと思った。
日本人特有?のねーねーかーかーな関係がなくて、
だから仕事が終わったら、ここに自分の生活に戻っていく・・
同僚同士の飲み会とか、上司から誘われて飲みに付き合う・・
とか、全然無かった。プライベートな事は、年齢だけでなく、
住んでいるところとか、携帯電話とか、家族構成とか・・
日本では普通に会話にする事さえも、秘密主義。
本当に気の会う同士だけが知り合える感じがある。
最初は冷たい関係なんだなぁ・・って思っていたけど、
余計な付き合いがなく、それでも仕事で支障のないぐらいの
関係は維持できるから、慣れると意外と楽でいい。
香港人って、あんまりグループになったりしないのかなぁ・・

私は同僚にすごく恵まれた。海外生活も、彼女達のおかけで楽しいものになったし、
いろいろな文化や、生活の違いを知れたことは、国際結婚のおかげ?

出会い・・・

2005年02月22日 22時51分49秒 | 国際結婚って・・・
うちの旦那は香港人。

高校を卒業後、私はまず、英語をもっと勉強しようと
英語の専門学校に進学した。 この頃は、留学を目標に
両親が唖然とするぐらい、勉強したし、国際結婚の前に、
やるべき事は、全てやっておこうと、それなりに努力をした
あの頃の私の楽しみは、夏に1ヶ月行く、カナダ旅行!
高校の時に体験したホームステー先と、いい関係をキープしながら、
新しい友達も増え、文通などを通して英語の勉強にも活かしていた
今考えると、一番自分を磨くのに精一杯の時間とお金を掛けて、
それがまた楽しくて楽しくて仕方なかった時期だったなぁ・・

それから、専門を卒業して、兼ねてから夢だった、留学を実行!
自分で手続きをして、いつも遊びに行っていたカナダの田舎町の
大学に入学した。

・・ちなみに、外国人は好きだけど、その頃は日本人と付き合ってて、
後々、その経験が、私を更なる外国人好きにさせたのだった・・・

美味しいラーメン屋 (Cause Way Bay)

2005年02月22日 12時35分53秒 | 香港思い出話
香港で毎日食べてもいいぐらいハマッタラーメン屋がある。
家の近くにあった南記!
このラーメン屋の春巻がうまい事うまい事。
これに、チャーシュウと赤酢をたっぷり入れて食べると
恐ろしいぐらい美味しいのです!
あぁ・・・思い出しただけでもよだれが出る~~

そのうえめちゃ安いのだ! HKD15
日本円で約200円で、この美味しいヘルシーな麺が食べられる!
そう、麺にもこだわりがあって、香港の麺は何種類も選べるのだ。
私のオススメは瀬米(ライファン)。スパゲティーサイズの麺で
色は透明。確か豆から出来てるから、身体にも良いし、ヘルシー
そして安くて、美味しいときたら、はまる確立99%ですよぉ!

注文するときは、 春巻(チョンギュン)チャーシュウ(シャーシウ)瀬米(ライファン)
で大丈夫! たったの200円で地元の味が堪能できますよ!

ちなみに、トッピングはいろいろ選べます。タコボールとか、スライスフィッシュとか、
とにかくいろいろあります。 CWBに行く機会があれば、是非!
タイムズスクエアーの近くと、西部デパートの近くにあります。
私がオススメなのは、カラオケCEOの正面にある南記です!

国際結婚の夢

2005年02月20日 00時58分28秒 | 国際結婚って・・・
うちの旦那は香港人

高校ぐらいかなぁ・・・急に英語に興味を持つようになった。
多分、修学旅行のニュージーランドで、ホストファミリーと
あまり話せなかったのが悔しくて、英語を話したくなったあの頃から。
旅行が終わって、すぐに英会話学校に通い出した。
それからすぐに外国人が好きになって、映画を見るようになった。
あの頃は、毎日4時間ぐらい映画を見るぐらい映画にはまった。
耳から聞く英語は、学校で勉強する英語とはかけ離れて面白くて
どんどん聞こえるようになって来るのが楽しかった。
英会話学校も楽しくなってきて、話せる楽しさ、聞ける喜びを
心からエンジョイしていた

あの頃の夢は、国際結婚!いつか金髪の素敵な旦那と、
ひろーいキッチンのあるアメリカンハウスで幸せなライフを
送る!って、心から夢見ていた高校時代でした・・・