市場スケジュール
今週は水曜日にISM製造業指数 金曜日に雇用統計があります。
どちらも悪化することは予想されています。市場予想と比べてどうなのか?がポイントなんですけど、これ自体が材料視されて大きく上昇することは無いと思われます。
30(月)
米2月NAR仮契約住宅販売指数(23:00)
31(火)
中国3月製造業 PMI(10:00)
米1月ケース・シラー住宅価格指数(22:00)
米3月消費者信頼感指数(23:00)
1(水)
ユーロ圏2月失業率(18:00)
米3月ADP全米雇用リポート(21:15)
米2月建設支出(23:00)
米3月ISM製造業景気指数(23:00)
2(木)
米2月貿易収支(21:30)
米2月製造業受注(23:00)
3(金)
米3月雇用統計(21:30)
米3月ISM非製造業指数(23:00)
相場展望
・欧州、米国、国内とコロナに対して新たな規制が一つ増えるたびに株価は下落します。
・国内に関しては権利落ちで急落することは最近は少ないのですが、権利落ち後、2,3日してから急落することは多いです。
・ドル需要からのドル高は解消されましたので今後は円高方向への流れになりそうです。
★昨日、スペインが2週間の経済活動停止措置を発表。米国の感染者拡大が加速中。 トランプはNYを封鎖しようとしたが、すぐに訂正した。
日経採用銘柄
現在PER12倍前後で思っているほど割安でもありません。
EPSが1500円台に下がってきていますからね。
PBRは現状では割安です。1倍以下です。しかしコロナ禍が長期戦になると仮定すれば土地価格なども下落しますし、証券も安くなる。PBRも低規制値になってくるかと思われます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます