昨夜の気になった要人発言
ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁「パンデミック期間は少なくとも2022年3月まで」「現在の状況は少なくとも2022年3月まで市場に存在する」 今夏ぐらいから大幅に回復するものと予想していました。違和感を感じたのは「長ければ来年3月まで」という認識だったのですが、「少なくとも2022年3月まで」という言葉。予想以上に長引くのですね
ペロシ米下院議長(米民主党)
「2月第1週にはコロナ支援策を議会通過させる準備ができるだろう」 民主党の思惑通りの金額で議会通過できるかどうか?
次期財務長官イエレン氏
「為替操作の問題はバイデン大統領とともに取り組む」「債務の加重平均年限を分析する」「対中関税については同盟国の意見を聞かずに変更することはない」 対中関税はひょっとしたら同盟国にも同等の対中関税を催促してくる可能性がありますね。共産主義の強大化を認めるならば米国も関税を縮小化はあるでしょうし、中国包囲網を固めるのであれば同盟国揃って関税をしないと効果が無いでしょう。
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