日銀に慎重論があると言います。今朝の日経新聞に書かれていましたね。
私的にはブルームバーグの記事は「フライング過ぎる」と感じますし
「売り逃げのための風説」とも感じています。
日銀メンバーは6月から緩和路線派が多くなり、緩和がしやすくなりますが
国債購入で8兆円の赤字を出しているという日銀に今までのような
量的緩和は難しくなります。したがってマイナス金利の拡大はいつかはあるでしょうが
金利を下げ続けることもできないし、国債を高値で買い取り続けることもできない。
金融政策の限界ではないけれど限界が近いと考えられます。
いつか正常な金利に戻せる日が来るでしょうか?
金融緩和に頼って株価を上げたこの数年間のツケは必ず来ます。
テクニカル的には新高値を更新した翌日に売買代金を膨らませて急騰。
17800、18000を超えれば18500~19000方向ということになるんですが・・・・
株価の動きと裏腹に「いっぱいいっぱい」の懐事情のはず。
高値つかみにならないように注意してくださいね。
21000方向だとか3万円まで上がるとか報道が出たら・・・・
その相場は終わり近しです。 怖いシナリオ・・・11500円ぐらいまで下がってから買えばいいです。
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