日本取引所グループは、株式の売買価格を現在より小刻みにする方針を固めた。
例えば株価が3000円以下の場合、現在の売買価格は「497円」などと1円刻みだが、これを10銭刻みにして「497円30銭」でも売買できるようにする方向だ。
13年度中に対象銘柄を絞って試験的に実施し、システムを更新する15年度の本格導入を目指す。
世界の主要な市場に比べ、日本市場は価格の刻みが大きく、高速売買を繰り返す機関投資家などから、改善を求める声が出ていた。
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個人投資家は不利になりそうですね
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