指標 | 前日比 | |
NYダウ | 24,283.11 | +30.31(0.12%) |
S&P500 | 2,723.06 | +5.99(0.22%) |
ナスダック総合 | 7,561.627 | +29.621(0.39%) |
FT100(英) | 7,537.92 | +28.08(0.37%) |
DAX(独) | 12,234.34 | -35.99(-0.29%) |
CME225先物 引け値22305 前日大阪比-15 高値22370 安値22055
NYダウ 200日線までの戻りを試したカタチ。
これを回復できないのなら中期的に調整となる。
ナスダックは相変わらず強いし今後も業績好調な銘柄がリードしていくでしょうが
大きなツッコミはあるので注意したい。
日経も120日線割れてはいないものの、昨日は120にい線までの戻りを試したカタチ。
これがサポートとなればもう少し戻りを試せるでしょう。
はじき返されれば22000割れは勿論、もう少し下げ幅を拡大させる可能性ありです。
PERが安いというが・・・EPSは減少しており。年初のようにPER16倍まで買われるのは先高感のある時のピーク時。
米の貿易懸念など先高感があるようには感じられrない。
安い時はPER12倍まで売られるのだから買い煽りには注意したい。
PER12倍なら20400ぐらいか?業績が下がればもっと下がりますしね。
鉄鋼アルミの関税や自動車輸入制限 中国の輸出量が減れば日本にも痛手はありますし
なにより長い期間、株価を押し上げてきた金融緩和は世界的には縮小している。
リーマンが倒産するのが分かってても実際に急落になるまでは時間があった2008年や
土地はバブルで急落するのが分かってても、直前まで株を買わした1990年のように
新たな懸念で現存の懸念を覆隠しているような部分も感じられますので、高値つかみには注意しましょう。