グッド的相場観

ゆるーくやっていきます。

2016/12/2 昨夜の米市場

2016-12-02 07:37:16 | 相場動向
指標 寄値 高値 安値 終値 前日比 騰落率
NYダウ 19,149.20 19,214.30 19,138.79 19,191.93 68.35 0.36
S&P500 2,200.17 2,202.60 2,187.44 2,191.08 -7.73 -0.35
ナスダック 5,323.88 5,326.34 5,238.21 5,251.11 -72.57 -1.36
CME225 18,615 18,750 18,395 18,440 40 0.22
FT100 6,783.79 6,789.30 6,688.41 6,752.93 -30.86 -0.46
DAX 10,593.06 10,627.10 10,502.54 10,534.05 -106.25 -1
ドル/円 114.46 114.83 113.84 114.1 -0.36 -0.32
NY原油先物 49.07 51.8 48.98 51.06 1.62 3.28
NY金先物 1,175.10 1,178.40 1,162.20 1,169.40 -4.5 -0.38

1日のニューヨーク株式市場は、原油の先物価格が節目の1バレル=50ドルを超えて上昇したことや製造業の景況感をあらわす指標が市場の予想よりよかったため、エネルギー関連の銘柄を中心に買い注文が集まりました。

一方、外国為替市場でドル高が進んでいる影響で、アメリカ国外の売り上げ比率が高い大手IT企業は、業績が圧迫されるという見方からフェイスブックなどの株式が売られたため、IT関連の銘柄が多く上場しているナスダック市場の株価指数は、前日より72.57ポイント安い、5251.11ポイントで取り引きを終えました。

「ダウ平均株価を構成する銘柄には、エネルギー企業のほか、インフラや金融関連といったトランプ次期大統領の経済政策の恩恵を受けると見られる、いわゆる『トランプ銘柄』が多く、期待感から買い注文が出やすくなっている」と話しています。


2016/12/2 昨夜の225先物市況

2016-12-02 07:27:21 | 相場動向
<CME>
【ドル建て、GLOBEX:12月限】
 CLOSE    18450円 50(大阪日中比)
 OPEN    18615円
 HIGH     18755円
 LOW      18400円
 VOL      13802枚

【円建て、GLOBEX:12月限】
 CLOSE    18440円 40(大阪日中比)
 OPEN    18615円
 HIGH     18750円
 LOW      18395円
 VOL      66688枚

<大阪(夜間)>
【12月限】 CLOSE    18410円  10(大阪日中比)
 OPEN     18480円
 HIGH     18580円
 LOW      18400円
 VOL      25151枚

なんだかおかしい?

2016-12-02 07:16:00 | 相場動向
 米ISM製造業景況指数は市場予想を上回った。
ドル円は上値を追うことも無く高止まりしたまま。
最近は指標結果が材料視されない。米指標よりも米10年債金利が世界の相場の核になっている状況。
OPECでの減産合意も・・・シェールガスの規制解除をトランプ氏が解除すれば
再び原油は供給過多になるでしょうし、目先の経済指標結果よりもトランプ政策のみで
動いているならば、この相場は長くは続かないことになりそう。
過去パターンからは春先まで続く可能性が高いのですが・・・ね。
 
来週はメジャーSQですから警戒しておいた方が良いかもです