中国の経済成長は今後10年間で大幅に遅くなる見通しだと、
米民間調査機関コンファレンス・ボード(CB)が20日発表した。
世界第2位の経済大国は、生産性の低下と必要な改革を政府が実施しないことを背景に、
2025年までに経済規模がほぼ半分に縮小するという。
中国政府は今年7.5%の成長を目標としているが、エコノミストらは達成は難しいとみている。
中国経済の昨年の伸び率は7.7%だった。コンファレンス・ボードは、
中国の年間成長率が2015年から2019年は平均5.5%に鈍化し、
2020年から2025年には平均3.9%になると予測している。
[上海 21日 ロイター] - 中国自動車工業協会(CAAM)は、中国の2014年の自動車販売について、従来予想の前年比8.3%増から、同4.6%増に引き下げた。ブルームバーグが伝えた。
CAAMの董揚秘書長はブルームバーグとのインタビューで「中国の今年の自動車販売は2400万台に達しない見通しだ」と述べ「2300万台には問題なく達するだろう」と語った。
CAAMはこれまで、今年の自動車販売が前年比8.3%増の2386万台になるとの予想を示していた。2013年は前年比13.9%増加した。
董揚秘書長は、CAAMはここ2カ月の販売低迷の要因を探っていると語った。
9月の中国自動車販売は前年比2.5%増と、1年7カ月ぶりの低い伸びを記録した。トラックなど商用車の販売が低迷した。
8月の自動車販売は前年比4%増だった。
[北京 21日 ロイター] -
中国国家統計局が発表した第3・四半期の国内総生産(GDP)伸び率は前年同期比+7.3%となり、市場予想の+7.2%を上回った。
市場予想を上回っていますが・・・不動産が弱くなってきていますし
通年でも鈍化してきそうですね。
発展していく国が増えてそこにお金が入っていきます。
日本もそういう時期があったし、中国もこれまでそうだった。
中国もいずれ先進国の仲間入りを果たせば成長率は当然2~3%になってくるでしょう。
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