グッド的相場観

ゆるーくやっていきます。

上昇相場の陰に

2013-11-17 09:28:25 | 相場動向

英国・欧州の金融緩和。米国は指標が良くても緩和継続路線。

加えて「アベノミクスは円安誘導ではない」発言から世界的な金余り、加えてドル高円安で日経はレジスタンスラインを突破

急騰となっています。

半年前の急落の信用期日も迫ってますのでツッコミを演じる日はあるでしょうが2005年のように売れば踏まれる可能性も高いです。

今朝の日経ニュースから気になったのは

サウジのドル離れ示唆と中国の原油輸入量が米国を超え。

サウジは今回のシリアに対する米国の行動を茶番劇としドル離れを含ませた発言をしました。

中国は原油の取引を人民元で行う体制を作ろうとしている。

ドルの供給量が減れば米国は大変な危機におちります。

実質的な基軸通貨でなくなれば「財務上限問題」がなくとも米国はデフォルトします。

こういうような報道が大きくされれば大きくドル安にぶれるでしょう。

まあ今までは金融緩和が拡大されれば市場は上昇してきましたので株価も今のところは

不安を取り込んで上昇をしていくでしょうが・・・・・。

個人投資家が高値を買いに出た日がピーク近しという考えですが、押し目待ちに押し目なし。

明日は変化日です。細かな動きを見逃さないようにチェックしたいと思います。