グッド的相場観

ゆるーくやっていきます。

2005年も反日デモの後に急騰した

2012-09-30 21:02:29 | 相場動向
私は以前から反日デモで大きく押せば買いだとかんがえておりました。
2005年は反日デモ時は日経よりも新興市場が大きく売られた記憶があります。
5月に売られ秋口から新興市場よりも日経に資金が大きく入り、ライブドアショックまで
強く上昇しました。

今回、尖閣諸島問題がなければ大きく売り込まれることなく上昇していたでしょう。
チャイナリスクはこれからも永遠につづくでしょうし、これまでもずっとありましたので
問題は解決しなくてもほとぼりが冷めたころ、NYやドイツ株と同様に上昇するとは思います。

ただ今は上値に大きくシコリを残していますので暫しは我慢かな?

また欧州金融緩和→米国金融緩和→日銀も追随・・・どうしてこのタイミングでデモが起こったのか?

9月11日、日本政府は魚釣島、北小島、南小島の3島を20億5千万円で購入し、日本国への所有権移転登記を完了
9月15日から同月18日までは一部のデモ参加者が暴徒化し日系関連の商店や工場を破壊・略奪・放火
日銀は18~19日に開いた金融政策決定会合で、資産買入等基金の総額を従来の70兆円から80兆円に増額する追加金融緩和を全員一致で決めた

流的に違和感は全くありませんけどね。