松下製麺所「ちゃんぽん」

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上戸うどん（和食）→おなじみ（洋食）→大阪王将（中華）と当初の目的は上等に
達成された安堵感から、また振り出しに戻った訳では無いが、せっかく高速代も
払い、一泊もして「讃岐うどん」一軒だけっちゅう道理は無いですわな。


と言うか、早朝うどんの店であるココ「松下」は当初から狙っていた「あるもの」を
頂くためにホテルの選択から起床時間、果ては前夜の過ごし方まで念入りに計
画された上でのことなのでありんす（←JIN・仁～の影響大）


道路が一方通行だらけで車では、辿り着くのが大変だとか昼や朝食の時間帯
は行列必至だなんて、さんざん脅かされる情報ばかりなんで、いやでも周到な
準備と心構えをしていたのですが、東横ホテルの脇を西へ５分程歩き、南へ２
区画越えたら看板は、直ぐに見つかりましたぞなもし（←坂の上の雲の影響大）


店内入って先客は二人、列ぶことも無く、注文は「ちゃんぽん」とだけ。
陶器製の丼に、うどんと中華麺を一緒に入れて渡されたら先に舌代の支払いを
済ませます。湯がきを終えたらネギ、生姜、天かすをトッピングし、出汁は通常
より多めに（麺がかぶる位）掛けましょう（理由は後述）




↑ちゃんぽん（うどん＋中華麺）￥270


この時点でコショウは未だ投入しておりません。極力中華麺を避けて「うどん」
だけを生姜、ネギ、天かすと混ぜて先に頂きます。饂飩を食べ終えたら、ここで
コショウを投入し中華麺を頂いて下さい……どうですか、先程迄食べていた出
汁が中華のスープに劇的に変化しましたよね。


「つるピカ系」では無い饂飩と中華麺を比べたらどうしても中華麺が勝っているん
ですねえ、８年程、饂飩遍路をして参りましたが、こんな不思議な経験は初めて
でした。結果、必然的にスープの旨さを味わいたくなりますので多めに入れる事
をお奨めする訳なんです。


さて、完食された後もセルフで片付けましょう、店内中央の立ち食いカウンター
の下に残飯入れ、割り箸入れ、丼、コップ入れのプラスチック容器が置いてあり
ますので、それぞれ分別して置き入れます。





有料駐車場は「東横インホテル中新町」の南側に百円パーキングが
一杯有ります。
因みに店の駐車場は２台分あるそうですが、確認未済っす。





さあ、それじゃあ、ホテルのチェックアウトを済ませて再開発なった丸亀町の
「A地区」「B地区」を見学に参りましょうかねえ。


--shop data--

店名：松下製麺所（まつした）
所在：香川県高松市中野町2-2（Yahoo！地図）
電話：087-831-6279
営業：07:30～17:30（麺終了次第）
定休：日曜（祝日は不定休）
駐車：２台