思いタッタが切実

 縄文的なモノの考え方           

オトナ(大江健三郎著・新しい人の方へのイマジン)

2006-02-24 | 
動物も植物も、成熟したら次の世代のための行動をとるよ。彼らはそうやって進化してきた。人間も然るべきだと思います。ヒトはオトナになったら、次の世代のために「社会」という土を耕す。ひとりひとりが正しい気持ちで、ヤセてしまった土を耕していくうちに、ある日【新種】が顔を出す。俺はそう思ってる。新しいヒトはきっと、山や海や川を元どおりにするでしょう。そしてそこにはきっと、楽しい音楽があるでしょう。この国はど . . . 本文を読む

空にボヤイタ

2006-02-21 | 
太陽の光、酸素、野の花、山、青空、海・・・。誰のものでもないものこそ本当に価値がある。それを自然にみんなで使っているが、知らないうちにみんなで壊している。。。 私はだんだんと、磁力のなくなった磁石になったのだが、そのほうがカエッテ磁石たりうる気がする。 《行動のひとつとして歌う》。今はどうしても、そうナラザルをエナイから。 心には、人生半分ワカッタようなことを言う、ヒトマカセでナゲヤリなオトナにな . . . 本文を読む