思いタッタが切実

 縄文的なモノの考え方           

写真家・星野道夫の本

2006-09-26 | 
ノーザンライツ(新潮文庫) 「ボブ、植物にも魂があるのかな?」 「当たり前さ・・薬草を採りにゆく時、自分がきれいにならないと、薬草が自分を見つけてくれないんだ・・子どもの頃、おばあさんに何度もそのことを言い聞かされた」 何万年も前に私たちの祖先はベーリング海峡を越えてアラスカに住み着き、以来ずうーっといる。同じように、アラスカに引き寄せられるように移り住んだ人もいる。日本人なら読むべきだが能書 . . . 本文を読む

未来

2006-09-16 | 
ひとりの日本の学者がある日、ポケットの中から小さなものをとりだして、「これは太陽エネルギ蓄電器です。これひとつあればたとえばご家庭の電気代は0円になります。電車もこれひとつで動きます。100円です」。と発表する。 「最高の歌は未来にある」 デューク・エリントン  . . . 本文を読む

2006-09-04 | 
草むしりをした。すると虫たちはイチモクサンに「なんだよ~」とボヤきながらイヤイヤ移動する、と思う。 セミがコンクリートの柱に止まって20分ほどいた。時々鳴いては10センチほど歩いてまた鳴く。最後にいきおいよく鳴いて消えた。 5年。。戦禍に巻き込まれた人々の5年間の生活を想う。 . . . 本文を読む