私、水廼舎學人です

久保憲一のプライベートな世界。なんでもありです。

なぜか胸に滲みいる言葉です

2011年06月25日 | 日々是好日

 

「鎮守の杜から」

 

 

 

 

 

 


 
ずっと待っていたのですよ。
ゆっくりゆっくり焦らず整えながら、時機がくるのを待っていたんですよね。

ですから、まだいくらでも待てます。
「急いては事をし損じる」

大切なことだから、種を蒔いて、ゆっくりゆっくり熟すのをまっているのです。

今、ほんの少し端緒が見えました。

で、一気に進むかもしれないし、まだもう少し、皆の内側からの気持ちを待つ必要があるかもしれません。
時機はしっかり読みます。
枡に水があふれるようになるのをね^^

一気に動くように見えることも、実は水面下で長い年月、動かすための準備をしているわけです。
せっかくゆっくり準備をしたことは、モノにしなくてはもったいないので慎重に進めます。

でも、ダメなら、また最初から始めればよいわけで、
連綿と続く動きの中で、落胆は不要なのです。

私の期待だけで事が動くのではないので、
動き方を淡々と見守っていけばよいのです。

焦りも落胆も必要ないのです。
ただ進めば良いのです。
それがいつか道になるのですからね。

少し、近づいてきたと思える動きに今は素直に喜んで、
また歩みましょう。
なんとも幸せな歩みです。



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1 コメント

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ありがとうございます (御歳媛)
2011-06-27 23:04:51
ありがとうございます。
迷いながらも、言葉にすることで、自分で方向を決めていけるような気がします。
また、いつかお目にかかれますように。。。
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