ツーリング計画で行き易いのが長野県、山・丘・渓谷・そば・果物・花=自然が豊かな環境でもある。
今回は下伊那・上伊那 飯田駒ヶ根を一泊二日で旅してみた。
5月3日(木)昨日から降りつつ”けている雨、朝方出発を遅らせる、小雨~霧雨
になったところを見計らい、9時45分新東名を(第二4月14日開通)新静岡IC
から入る、
道幅が広く走りやすい感じである、トンネルは多いが坂道は少ない。
浜松・引佐JCTで三遠道路~愛知県東栄町・豊根町(別所街道)R151へ、
「道の駅豊根」で休憩後、昨年来た「芝桜の茶臼山」を通過し阿南町・長野県
下条村まで、「道の駅そばの城」で、手打ちそばの振る舞いを受けしばらく休
憩、、
信濃路下条・道の駅 そばの城
三遠南信道路から飯田IC~中央高速で駒ヶ根市ICまで、日没には時間あるの
で、西方1kmにある天台宗別格本山「宝積山・光前寺」に寄る、[860本聖上人
開基」
この寺は名勝庭園としだれ桜・早太郎伝説と光苔の寺、
周囲には遅咲きのしだれ桜がまだ残り迎えてくれた。
仁王門からお入り下さいと・・・
参道両側に光る苔・杉苔があるが、観察力に欠ける我が目には光らず。
杉並木参道から「三門」をくぐりぬけて左に鐘楼右に(伊那七福神)弁天堂石段
を登り本堂へ
お参りを済ませ三重塔~霊犬早太郎碑へ。
☆霊犬早太郎伝説700年前光前寺に飼われていた山犬が遠州府中「磐田市」
見附天神社の祭りの夜、毎年子女を神前に人身御供の習わしが続いていた。
これを救おうと社僧一実坊弁存は子女をさらう怪物が早太郎を恐れていることを
知り光前寺の早太郎を借り、子女の身代わりとなった早太郎によって怪物ヒヒは
退治され村から災難は除かれた。
以来早太郎は不動明王の化身とし災難厄除けの霊犬として信仰を集めている。
今夜の宿は予約のR-IN駒ヶ根インター受付を済ませ、風呂上りに市内散策に
出かけこの地の名物グルメ、ソースかつ丼+信州そば=1400円でした。
[2日目]
宿から2kmほど北に向かうと「中央アルプス・駒ヶ岳ロープウェイ」に結ぶ、バス
センターにバイクを駐車し(150円)、宿で購入した(バス1600+RW2200定
価)(-1250)乗車券に交換し、バス終点の「しらび平」~標高2612mの「千畳
敷」へ空中散歩、高くなるにつれ山は残雪が多い。
日本最高所駅2612m
残雪に靴が2~30cm沈む、春スキーを数人が楽しんでいた。
1時間ほど天空散歩・カモシカ、サルと出会い、雪山の余韻にひた
り麓バスターミナルPへ。
伊那市へ走り昼食、グルメはローメン、ソース味麺をはじめて食
す、思ったよりもおいしい味だ、コーヒーT後近くの「高遠城跡」へ。
桜の名所であり今は賑わいは無い、城跡を散策しR152~R20甲
州街道へ、中央高速・中部縦断道に入る予定でいたが機会を失い
下道R20~R52のまま
新清水IC~新静岡ICにてPm6:30自宅へ帰還した。
☆新緑「目に青葉」天竜川沿の渓谷・道端のはなみずき・やまぼう
し・芝桜・石楠花・りんごの白花、真っ盛りの春景色三昧でした。