目に付いたままに、いろんな本を読んだ。
「玲子さんの一日をていねいに暮らしたい」(西村玲子)
「今日、ホームレスになった」(増田明利)
「母が重くてたまらない 墓守娘の嘆き」(信田さよ子)
「神の手のミッション 福島孝徳」(徳間書店取材班編)
など。
福島医師・・つい最近、テレビで見かけたとき、なんだか、ほんの短い紹介だったけれど、感動した。
大きな声で指示をだしながら手術をして、終わった後、待合室の家族のところで
「大丈夫、すべてうまくいきましたよ」
と、笑顔だった。
年間600件も脳外科の手術をするのだという。
それがどんなにすごいことなのか、素人の私にはさっぱりわからないが、改めて「神の手(ゴッドハンド)のミッション」を読んで、読みながら、胸が熱くなってしまった。
私の祖母はくも膜下出血で倒れて、何回も長時間の脳外科の手術を繰り返し受けた末に亡くなってしまったが、もしも、福島医師の手術を受けることができていたら、と思った。
「手術一発全治」をモットーに手術しているという福島医師は、どんなに多くの間違った治療や手術が日本中で行われているかということを嘆いている。
本の中でも、最初に治療を受けた病院を信じられず、福島医師を探し当てた患者が、福島医師の手術を受けて、元気になった例が紹介されていたが、どんな医者や病院を選ぶということは、患者や家族も主体的にしないと、安心できないな、というか、後悔することになるだろうなと思う。
「玲子さんの一日をていねいに暮らしたい」(西村玲子)
「今日、ホームレスになった」(増田明利)
「母が重くてたまらない 墓守娘の嘆き」(信田さよ子)
「神の手のミッション 福島孝徳」(徳間書店取材班編)
など。
福島医師・・つい最近、テレビで見かけたとき、なんだか、ほんの短い紹介だったけれど、感動した。
大きな声で指示をだしながら手術をして、終わった後、待合室の家族のところで
「大丈夫、すべてうまくいきましたよ」
と、笑顔だった。
年間600件も脳外科の手術をするのだという。
それがどんなにすごいことなのか、素人の私にはさっぱりわからないが、改めて「神の手(ゴッドハンド)のミッション」を読んで、読みながら、胸が熱くなってしまった。
私の祖母はくも膜下出血で倒れて、何回も長時間の脳外科の手術を繰り返し受けた末に亡くなってしまったが、もしも、福島医師の手術を受けることができていたら、と思った。
「手術一発全治」をモットーに手術しているという福島医師は、どんなに多くの間違った治療や手術が日本中で行われているかということを嘆いている。
本の中でも、最初に治療を受けた病院を信じられず、福島医師を探し当てた患者が、福島医師の手術を受けて、元気になった例が紹介されていたが、どんな医者や病院を選ぶということは、患者や家族も主体的にしないと、安心できないな、というか、後悔することになるだろうなと思う。