スティールドラム

岡山で　スティールドラムオーケストラの　コンサートがあった。

スティールドラムって何？
好奇心いっぱいで　会場につくと　ドラム缶が並んでいる。
（正確にはには　ドラム缶らしきもの。）

もちろん　みたことのある普通のドラムもある。

開始時刻がせまり　まるで　学芸会の衣装のような衣装を
（手つくりっぽくて　超派手）着た　楽団員が　会場後ろから登場。

そのまま　初めての曲になった。

すべて　打楽器だと思っていたのに　旋律がある。
どこからでてるの？あの音は？


あまりに　不思議だったので　帰ってからネットで調べてみた。

スティールパン（Steelpan）は、ドラム缶から作られた音階を持った打楽器で、
独特の倍音の響きを持った音色が特徴。

カリブ海の島国・トリニダード・トバゴ共和国で発明された
「20世紀最大のアコースティック楽器発明」とよばれており、
トリニダード・トバゴ政府により、「国民楽器」として1992年に正式に認められた。
スティールドラム（スチールドラム）ともよばれる。

さらに　ビックリしたのは　横浜にこの楽器の教室まであったことだ。

楽器は購入できるが　リースも可能とか。

でも　広い所なら　ともかく　あの楽器を　マンションにおいて練習はできないだろう。
と　すぐ　おばさんは現実的に考える。

コンサートは　ものすごい大音量で　非常な盛り上がりだった。

付属中学校同総会６０周年記念だから　子供から　高齢者まで
幅広い年齢層が来場していたが　最後　高齢者の方も　スタンディング。

決してリズムに　あっているとは思わなかったが　体を動かし　合いの手（？）を
いれ　拍手をして　すごい熱気。
さぞかし　汗もかかれたことでしょう。

そういうわけで　コンサートは大成功でした。