【バスケ】日本協会・三屋裕子会長、異例５期10年続投が内定 ７期14年の長期政権も可能 - バスケットボール : 日刊スポーツ
前から日刊スポーツでは報じられていたが、こういうことらしい。もちろん会長としての仕事を三屋氏がしっかりやってくれていることに異論はない。しかし、なぜ？という疑問は残る。当然バスケット界から会長は出さなくてもよい。これまでもそうだった。それなのになぜ後継者に引き継げないのだろう。三屋氏はFIBAなどの役職にもついている、というが、それは規定に則って、もし辞職しなければならないならするしかないのだろう。しかし本当にそうなのだろうか？例えばJBAの理事に残ればよいんじゃないのか？会長じゃないとだめなの？そのあたりは一般紙もちゃんと報道すればよいと思うのだが、朝日新聞すら何も書かない。ひどいもんだ。
この10年はいろいろなことがあり、感覚的には6年くらいの感じだったようにも思う。特にコロナで2年間は何もできないような時期もあったし、その中での組織運営は大変だったろう。しかしだからといって10年はやりすぎで、なんだかようは指名した人の権力を維持できるようなことしか考えていないんじゃないかという気さえする。ＷＪＢＬの何もしていない前会長やその前のよくわからなかった会長などの選出もあり、どうも某氏のパワーが強すぎじゃないかという気もします。それ自体が問題なのではないでしょうか。
