ファルコの気まぐれ帳

長女7歳と長男4歳+イタリアングレイハウンド『ファルコ♀』との賑やかな日々。

長女について

2007年04月17日 | Weblog
そもそも犬を飼うことになったのは、長女の犬好きが高じてのこと。
彼女が1歳になる頃、住んでいた家の近くにレトリバーが居た。
おじいちゃん犬で足も悪かったけど、長女の事を覚えてくれて近寄ってくれたりもしていた。
長女は犬=レトリバーとなってしまい、ダックス等の小さい犬が散歩されていても反応しなかった。

1歳の誕生日、彼女が欲しがったのはレトリバーのぬいぐるみ。
その頃からどうも『本物』が欲しかったようだ。

2歳の誕生日、彼女ははっきりと『犬』が欲しい、と言った。
でも当時マンションに住んでいたので「ウチはマンションだから無理なんだよ」
と言って聞かせていた。

3歳の誕生日、弟も産まれ犬のことは言わなかった。
が、犬を育成できるゲームが欲しいようなことを主人に言ったらしい。
でもまだ小さいことと、ゲームを買うことは私の教育方針に反するので止めた。

4歳の誕生日目前に引越しをすることになった。
住まいを探し、戸建に済むことが決まったとき、長女は主人に言ったそうだ。
「マンションじゃないから、犬が飼えるね♪」
…3歳の子供のセリフじゃないよ
幼稚園に入園してすぐに4歳の誕生日を迎えたからか、プレゼントは違う物に。
でもスッゴク我慢していたらしい。
よくホームセンターとかにペットコーナーがあって見ていたのだが、
ある日長女が「…欲しくなるから見ないの…」と。
いかに鬼母を自負している私でも切なかった~。

5歳の誕生日を目前に事件は起こった。
『主人が』イタグレに惚れてしまったのだ。
それまで聞いたことも見た事も無い犬種。
凝り性の奴は調べまくった。
こうなったら止まらないし止められないのを私はよ~~~~~く知っている。
車だって、熱帯魚だって、家だって全ーーーー部!気に入ったものは手に入れてきている。

こうして長女はめでたく犬を飼うことになった。
…本とはダルメシアンが欲しかったみたいなんだけどね

でも我が家にやってきたファルコはとっても良い仔のようだ。
新しい環境にもすぐ慣れたし、トイレトレーニングも順調そのもの。
私が「鬼」なのを彼女も察しているのだろうか。

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