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福津市のごみ収集はおかしくない?

2018年10月 第1回 市長との対話 (No.8)

 2018年9月福津市議会での原崎市長の答弁は、私達を勇気づけました。地域分別収集等の福津市役所内で協議されている内容を知るために、原崎市長に面談を要求し、10月17日 市役所会議室で実現いたしました。私達有志9名と市長・副市長・前の地域振興部長はじめ関係者6名市議 3名が出席しました。
 お互い共通認識をもって、議論を深めるために次のような公的な客観的データを使って説明しました。
①環境省大臣官房廃棄物リサイクル対策部「2016年一般廃棄物処理実態調査 
  結果」を基に福岡都市圏(10市7町)の生活系ごみ搬入量比較。(福津市はWorst 2)
②総務省 国立社会保障・人口研究所「2019年福津市データ」を基に過去・未来予
 測。(福津市は65歳以上の老年人口割合が福岡都市圏内で一番高い)
③関連法案「廃棄物の処理及び清掃に関する法律等」
 市役所との交渉では、国・県等の公的データに基づいて議論するのが効果的です。
    市長対話の結果は「現在地域分別ごみ収集等を協議しているが、結論はでていないので言えない。」の通り一遍の回答しかいたしませんでした。地方自治の目的である住民自治を真に実現するためには、自治体が意思決定を行うプロセスを透明性を保ってできるだけ公開しなければならないと考えます。今回は残念な結果でした。

公的データ:インターネットから容易にデータは入手できます。
福岡都市圏:福岡市、筑紫野市、春日市、大野城市、宗像市、太宰府市、古賀市、福津
 市、糸島市、那珂川市、宇美町、篠栗町、志免町、須恵町、新宮町、久山町、粕屋町
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