今回はいつもながら以上に写真大目のストーリーです。
重いかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
ヴィノが作ったご飯に満足している２人
とそこで２人が見たものは!!
紅羽ちゃん、ほんとヴィノさんの作るお料理っておいしいよね～。
そうよね～。今日のイタリアンなんて絶品でしたわね。
あれ～？紅羽ちゃんみてみて～。
なにあの子達は・・・。
黒猫ちゃんと、白猫ちゃんだね!!
こんな子、ごまろんちにいたかしら?
そ～っといって見ようよ!!
そうねっ。
うみゃっ!!
あっ!! クロちゃんが起きたみたい。
うみゃ、みゃ、みゃ～!!
おいで～クロちゃん。
白いのはまだ寝てるね。ふふふ。
ジタバタ、ジタバタ、ジタバタ、ジタバタ・・・
クロちゃん。こっちにいらっしゃい。
は～いしろちゃん。カワイ～～!!
うにゃ～～～～～～～～～～～!!
いっちゃった～。
逃げられちゃいましたね。
うみゃみゃみゃみゃ～!!
しろちゃんかわいいね～。
何だか困っているわよ。萌ちゃん。私に貸しなさい。
ムーンちゃん、さっきけたたましい鳴き声が聞こえたわよ。
あの泣き声は黒い奴だと思うよ、ルナちゃん。
何かあったのかもしれないね。
そうだね～。ク～～～ロ～～～～!!
あっ!!ムーンちゃんあそこ!!
白がつかまっているよ。しかもうれしそう・・・。
でもあの２人はじあ様のところからステイにこられている方よね。
ちょっと挨拶がてら、白をかえしてもらおうよ!!
いきなりすみません。萌様、紅羽様。
初めまして、ムーンとルナと申します。
遠いところお越しくださいましてありがとうございます。
紅羽様、いきなりなんですけど、その白を離していただけませんか?
あっ、すみません。猫が好きなのでつい…。
この子は白と言うんですか? かわいいですね。
お返しいたしますよ。
すみません萌様。
大事なお客様に、お怪我があってはいけませんので…。
いいよ～。可愛くってナデナデしたかっただけだから。
それではすみません。
はい。ルナ、よろしくね。
サッ、白、いくわよ。 まったく世話焼かせるんじゃないよ。
うみゃ～～～～～～～～!!
う・る・さ・い・よ!!
それじゃ～改めまして…。
紅羽さん、はじめまして、ムーンです。
ごまろからはイロイロ聞かせていただいているわ。
そんなことないです。
お会い出来てよかったです。
もう少しでお別れですが、最後までよろしくお願いします。
萌ちゃんもいらっしゃい。
楽しくステイ生活していただけてるかしら?
はい。とっても楽しいです。
ムーンさんに会えて良かったです。
ふふふ。可愛い事いってくれるのね。ありがとう。
それではまたね。
ごきげんよう。
うみゃ～～～～～～～～!!
それではまた～。
白ちゃんもバイバイ。
紅羽ちゃん、ちょっと緊張しちゃったね。
そうだね。
もう会えないのかと思っていたけど、ほんとよかったわっ。
すみません、ごまろが悪かったです。
ムーンとルナちゃんと会わせてませんでしたよ。
ルナ(妹)は急遽名前をつけてみました。どっちも月って意味ですよね?たぶん・・・。
さてさて、あの２人はどうしたかといいますと・・・。
ムーンちゃん、うまくごまかせたみたいだね。
よかったよ。まったくこいつらは・・・。
油断しすぎだって～の。
じゃ～ムーンちゃん、ルナはこいつをどっかにやっとくね～。
ぅるせ～!! ルナ!! はなせ～!!
せっかくいい気分だったのによ～!!
うるさい白!! じゃ～向こうにいっとくね～。
さてさて、そこの執事君。
これで貸しよね。
まいったな～。油断しすぎたよ。ちょ～あせった!!
そうよね～。今もドキドキしているでしょ～?
なんでわかるんだよ～。
だって～。
それ・・・。膨らんでいるわよ!!
早く隠しなさい!!
まいったな～・・・。
その後・・・。
ヴィノ、お前ムーンに貸し作ったんだってな～?
お前はお気楽でいいな。