a sunny spot

DOLLと我が家のにゃんこブログ

いっちゃいました・・・。

2006-10-14 | にゃんこ


12日の午前11時前に、うちのにゃんこの『金時』通称きんちゃんが、
虹の橋を渡っていってしまいました。
年齢17歳でした。

前日からほとんど動かなくなり、
ご飯もお水も流し込んでやらないと食べず、飲まずで、
そばについていないと、小さい声で切なそうに鳴くんですよ。
とりあえず11日は12時くらいまで、撫でてあげてたんですけどね。
12日の朝も状況はまったく変わらずで、
『きんちゃん』って呼んだら、かろうじて目線をこっちにくれるくらいでした。
『がんばらなくてもいいよ』って言って私は仕事場へ・・・。

ちょうどきんちゃんが虹の橋を渡ったころに、
なんだか涙が出そうになって、おかしいなと思ってました。

運よく仕事が午前で終わったので急いで帰ると、
母から1枚の紙を手渡されました。
斎場の手続きの紙でした。
やっぱりダメだったんだね・・・。
涙があふれ出ました。

1ヶ月くらい前から、足がたたなくなり、動かなくなっていたんです。
それから金ちゃんの介護が始まったんです。
オシメをして、ご飯も決まった時間にあげて・・・。

ちょっと前まで動かない足を引きずって、走り回っていたのに・・・。
母は私がいないときは面倒を見てくれていたので 、感謝です。

母も『悔いはないよっ』っていってくれました。

母は『不思議と涙が出ないんだよ』とも言ってました。
母の中ではもう覚悟が出来ていたんでしょうね。
私も覚悟は出来ていたのですがやはりダメですね・・・。

今はてんがひざの上に乗って寝ています。
にゃんこなりに気を使ってくれているんだな~って。

今年に入って3匹目なんで、へこんでいます。
しょうがないといえばそれまでですが、 みんな年だし・・・。
でも苦しまずに逝けたんで、よかったかなって・・・。



きんちゃん、みわこ(母猫)や兄妹に会えたかな。
じぃじもばぁばも私も、大丈夫だよ。
虹の向こうで見守っててね。
先に虹を渡った子達によろしくね。