銘玉をデジタル一眼で楽しむ

ライカ等クラシックレンズをマウント変換アダプター介してデジタル一眼で自由自在に操る。

Arsenal (KIEV) 製 Jupiter-9 85mm f2 + X-T1 Graphite

2017-03-22 22:08:42 | 日記
今年は我家の庭の紅梅は例年より若干早く2月中旬に開花し、岩南天の黄色い花も色よく茂り、陽当たりの木瓜の花も勢いをまし、春の香りを楽しめる季節となりました。
今回はこれら草花を Jupiter-9 85mm f2 をミラーレス X-T1Graphite に搭載して撮ってみました。
この Jupiter-9 85mm f2 は旧 RF Contax 用 Carl zeiss Jena 製 Sonnar 85mm f2 の ロシア ARSENAL 製 Copyです。
このレンズは Contax/KIEV マウントでX-T1とのカプリングには各種アダプターの選択が出来ますが、今回は次の合成アダプターを採用致しました。
(RF Nikon(S)/Contax → Leica L adapter) + (LM → FX adapter) の合成です。
詳しくは下記のイメージご参照下さい。








上のセットで春を迎えた我家の庭の草花を撮ってみました。
比較的容易に手に入るレンズです。
ボディ重さのバランスでポートレイト等の撮影にはブレ防止になり実力発揮します。
最近のミラーレスっでの撮影はBodyの軽さでブレの発生が意外と気付かないものです。
撮影はRaw撮り最新のSILKYPIX Developer Studio Pro 8 で現像です。
この画像ソフトは旧富士フィルムCCD撮像搭載デジ一眼S5Proにも対応です。 







このセットでマクロ撮影の為LMマウントリングをLMマウント間に嵌めたイメージです





中間リング光軸10mm(Leitz社M3発売当時のもの16469Y)の拡大図です。



次のイメージはマクロ撮影したものです。









このX-T1GraphiteはEVF倍率大きくマクロ撮影には便利なBodyです。
大型のX-T1は旧 Leitz Summilux 50mm f1.4 等大き目なM型レンズやコンタックス中望遠レンズはBodyとのバランスよく、フォーカシングやり易く重宝してます。

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