マサオくんの正拳ブログ。

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東京で感じたこと・・。

2006-12-18 23:01:41 | プロフェッショナルボクシング正拳

新人王という人生で1度しか来ないチャンスを逃した・・・。

地方のジムの選手たちは、日本ランキングに入るための最短の道であるこの全日本新人王のタイトルを死ぬ気で獲りに来ていた。最後の1秒まで諦めることなく戦っていた。彼らは今後チャンスが無いことを理解していたからである。勝利者インタビューで皆が口にしていたこと。“自分ひとりではここまで来れなかった。周りのサポートがあったからこそこの勝利がある・・。”

悲しいかな、今の正拳ボーイにはこのハングリーさが無いように感じる。われわれも地方の一ジムの一つであることを忘れないでほしい。チャンスはそう簡単には巡って来ないだから・・。

プロボクサーたちよ。自分一人の力ではリングには上がれない。

誰が試合を組んでくれているのか??誰がミットを持ってくれているのか??誰がスパーリングの相手をしているのか??そして誰が君の試合を見に来てくれているのか??

プロとは??

君のためにお金を払い、君の試合に足を運ぶ。プロである以上彼らを満足させるパフォーマンスを見せなければいけない。勝っても負けても彼らを納得させる試合を見せなければいけない。

 

そのためには死ぬ気でリングに上がれ。

 

 



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6 コメント

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Unknown (ktm)
2006-12-19 12:02:33
まさおさん。ありがとうございます!
ボクも確かにハングリーが自分自身足りないと思います。
自分を追い詰めれてないと思います。

ただ。
プロボクサーとしてリングに上がる奴は
みんな分かってるとはおもいます。
誰が試合組んでくれてるのか。
ジムの関係者の方が自分の事をどれだけ考えて
くれているのか。
スポンサーとして援助してくれるひと。
見に行けないのに自分の事を思ってチケットを
買ってくれる人。
そして試合をしてくれた相手とそのジムの関係者の人々そして審判の方々。

やっぱりそういう人達のお陰でいまの自分があると言う事。
みなさんいつも感謝しています。
ありがとうございます。
ただそれに応えるには
もっと自分が変わらないといけない。
もっと自分を追い詰めていきます。

来年はガラッと変わった西 正隼を見せるんで
どうか宜しくお願いいたします。

長くなってすいません。。
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難しいけど、やらねば! (sinji`sママ)
2006-12-20 08:50:03
西とも昨夜話たけど、わかっていてもリングに上がりスタミナが切れたり、自分が不利になってきたりすると気力、集中力が切れてしまう。でもそこで動かない手、足を動かしてこそプロなのよね!リングからバツ悪そうに照れ笑いしながら降りてきたり、悔し涙を流しながら降りてきたり、その体力を相手にぶつけて!リングで燃え尽き降りてくる体力もなくなったら、先生かついで控え室に連れて帰るから!正拳プロ選手全員に心してほしいな・・・・
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最後まで・・ (マサオ)
2006-12-20 14:53:03
諦めない姿勢、打たれてもそれ以上に打ち返す気持ちは感動を呼ぶ。西軍で新人王になった3選手。FUKUOKAジムの大庭選手は明らかに劣勢だったが最終ラウンド残り数秒で逆転KO勝ちを収めた。カシミジムの川端選手、緑ジムの林選手は初回ダウンを奪われながらも巻き返してKOした。自分を信じ最後まで諦めない姿勢は時に奇跡を呼ぶと思います。
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Unknown (Unknown)
2006-12-20 20:59:30
気持ち下げる奴いてるから、ここ一番に力出されへんねやろうな
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Unknown (Unknown)
2006-12-21 13:26:19
気持ちを下げる奴がいるからじゃない!ボクサーに限らずスポーツ選手は、ある意味身体作るより気持ち作るほうが難しい!ただ、より強い選手になりたいなら、一流のプロと言われたいなら、それをコントロールできるようにならないといけないということだろ?より上を目指してという意味のことを書いているんやろう。
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Unknown (ランダエタ)
2006-12-22 17:15:42
金丸も福森も別に気持ちで負けてたとは思わない。

ハングリー精神がなかったら東京まで行けない。

二人ともよく頑張った。
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