7月28日、阿倍野区民センターにて『SEIKEN』シリーズ第7弾が行われます。
その名も・・・
“RETURNS”
今興行のテーマは正拳出場選手のほとんどが直近の試合に敗れており、その雪辱戦とも言うべき試合。前回の敗戦から“戻ってきた”正拳戦士たちの思いはとにかく『必死』。勝つも負けるも全て自分を出し切る闘いに臨むことがプロとしての務め。絶対に悔いは残すもんか!!
○会長からも檄が飛ぶ!!
最も面白い試合を見せた正拳ボクサーには賞金を出す!!ただしつまらない試合には罰金を科す!!
☆金丸 清隆(メインイベント)
前回は沖縄のハードパンチャー、日本ライト級3位中森宏選手相手に健闘しながら判定負けを喫したが今回も日本ランカーが相手となった。
その相手とは、日本スーパーフェザー級8位にランクされている吉澤佑規選手(ウォズ)。この難敵相手に金丸がどう戦うか。念願のランキングを掴むか、はね返されるか注目の試合。
☆福森 智史(セミファイナル)
昨年度の西日本ミドル級新人王。昨年の全日本決勝で敗れて以来の再起戦となる。今回の相手は羅刹寛考選手(京都拳闘会)。2004年の西日本ミドル級を制した羅刹選手との試合はKO必至!!ここ数試合鉄腕パンチが鳴りを潜めているがようやく次戦、解禁となる!!
☆西 正隼
松田 正弘選手(金沢)にTKOで敗れてからの再起戦となる西。今回の相手はベテラン中谷 年伸選手(八尾)。戦績こそ負け越しているものの長谷川穂積選手や池原信遂選手相手に判定までもつれこむなど、これまで対戦してきた相手はツワモノ揃い。西よ、自らの力を試す時!!
今回は前回敗れた相手、利幸トーレスとのリベンジマッチ。前回は始動が遅すぎた・・・。次は前回のような試合は見せられない。自分の殻は自分で破らなければ先はない!!前回までの金城とはおさらばだというところを見せてくれ!!
☆橋口 竣
同じ相手に2度の敗戦を喫した竣。6回戦の壁は思いもよらず高かった。次戦は、堀江純平選手(大阪帝拳)。自力のある相手に竣のボクシングが出来るか!?今まで負けから学び彼をB級まで上がらせた。次はさらに大きくなった竣が見れそうだ!!
六島のホープ、金光選手との壮絶な打ち合いの結果敗れたものの進化をみせた祐司。今度の相手は、山本秀人選手(神拳阪神)。ここ最近勝ち星から遠ざかっている選手同士の試合でもあり、勝ちに餓えた者同士の試合は見ごたえあるものになるだろう。
新人王予選、まさかの初戦敗退。現役高校生に早くも試練の時。次戦の相手もまた新人王予選で初戦敗退の長田瞬志選手(陽光アダチ)。生き残りをかけた闘いだが、優一には判定勝ちは似合わない・・・。内の中に潜む闘争本能剥き出しにKOでの決着を望む!!
☆東 昭蔵
東だけが前回白星。前回の三浦太平選手同様、今回もウォズジム所属稲上聖真選手との対戦。ウォズジムの天敵となるか!?
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