「地域水産物マイスター制度
の創設に向けて」
~函館イカマイスターに学ぶ~
と、そんな会合に結の会(異業種の会)の代表で
参加してきました。
どんな会合なのか全くわからないで
参加してきたのですが、
枕崎の活性化に繋がる
地域のみんなと盛り上がれるような
手応えを感じ帰ってきました。
その第一歩でした。
『マイスター』って意味を辞書で調べたら
1 巨匠。名人。
2 ドイツで、徒弟制度による職人の最上位。
親方。師匠。
と書いてありました。
簡単に考えると
かつお&鰹節についての知識や教養を
身につけて 定めていく内容に従って
試験を行って、
資格(認定書)のようなものを貰う
そんな感じです。
でも、会合にも出てきたのですが
難しいものではなく
保育園児から大人までが、取り組めるように
初級から巨匠までと
段階を作っていこうという方向で
盛り上がりました。
この話は私の取り組んでいる
「食育」にも大いに関連していて、
興味津津です。
「枕崎と言うところは
誰でも「かつおや鰹節」については
よく知っているよ。」となっていけば
全国からも注目されるのは間違いない
と思います。
もちろんそうなるまでには
これからいろんな苦労や努力が必要とは
思いますが、
枕崎が一丸となれる
最高のテーマになると思うのです。
後になりましたが、昨日の会合に
かつお博士とも言えるぐらいの
素晴らしい方を お招きしての会合でした。
懇親会にも少し参加させてもらって
お話したのですが、
「かつお&鰹節」に熱い熱い情熱を
持っている方で 枕崎のために
指導、応援して頂けるようで
とても心強く思わせて貰えました。
その方は、愛媛大学教授の
若林 良和氏です。
とても親しみやすく本当に
素晴らしいお方でした。
長くなりますが、昨夜の会合の内容を
私なりにまとめてみました。
目的意識・・・・地域内―枕崎のかつお&鰹節を再認識して、
食育等を通じての自分興し、地域興し
地域外―かつお&鰹節を見直して貰おう
対象・・・・・・教育―保育園児~大人まで
普及―保育園児が関われば、
両親から祖父母へと広がりがあるのでは?
組織化・・・・・地域―漁協、加工組合を中心に
商工会議所、水産商工課、
かつお公社、地場センター
お魚センター、飲食業
保育園、幼稚園、小中高、
その他の市民全体に・・・
広地域―枕崎出身の他県へ出られている
方々
【内容】7つのぎょしょく
魚触、魚色、魚職、魚殖、魚飾、魚食、魚植
などなど、奥深く繋がっていく内容でした。
昨夜のこの会合が未来の活気ある枕崎の出発点に
なるように、私もできる限り関わっていきたいと
熱くなっています。
みなさんも是非、関心を持って下さいネ^^

寒いですね。
風邪ひかないように
気をつけて下さい・