枕崎「すし匠五条」女将の日記

秋の絵画

   
     ★今日は『星野富弘』の詩画を
       ご紹介します。

     

            秋の道を
          蟻が歩いている
           立ち止まっては
            空を仰ぎ
           立ち止まっては
            うなずき
 
          蟻よ おまえは
         何を信じているのか
                   -かきの実-

      

           風は見えない
         だけど木に吹けば
            緑の風になり
             花に吹けば
            花の風になる

             今、私を
           過ぎていった
              風は
           どんな風に
          なったのだろう
                  -コスモス-

      ※星野富弘さんはご自身の絵や詩に
       花の美しさを称え 
       命の交歓をするのである。
                 (黛 まどか)


       ☆ふと淋しく物思いにふける時
        いつも『星野富弘』さんの
        絵画や詩に力を貰う私でした。
                  -おしまい-  

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コメント一覧

hiromi
ちゃんありがと!そっか?その風は岩戸山の方向に吹きすぎていったのですね。
フィトンチッド(森林の香り)大~好きです。明日の岩戸山登山は中止で残念だけど
たまには フィトンチッドを全身に浴びるぐらい森の中でのんびりしたいなぁ?ちゃん、ともちゃん達を誘ってみんなで行きましょうね?
ちゃん
今 ミロを吹きすぎて行った風は
森のフィトンチッドになった
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