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無気力な怪獣オタクの日常

趣味関係の近況報告をしていきたいと思います~
フィギュア塗ったり作ったり様々です!

神話が蘇る。GAMERA

2023-03-31 13:27:08 | 日記
お久し振りです。今回もソフビレビューになります。

今回はこちら!


ムービーモンスターシリーズ
GAMERA Rebirth
ガメラ(2023)

ガメラシリーズ最新作『GAMERA-REBIRTH-』より大怪獣ガメラが配信に先駆けて最速立体化です。
早速レビューに参ります。




全体をぐるっと。高さは約16cm。
前から見ても横から見ても後ろから見てもすごいボリュームです。全体的に何もかもが大きいです。腕、足、尻尾、そしてなんといっても甲羅。すごいソフビですよこれは!


各部を見ていきましょう。



まずは頭。
どことなく凶暴性を感じるような、それでいて瞳に正義を感じるいい顔をしています。首にはワニガメなどに見られる硬い表皮がみえてとてもかっこいいです!


腕周り。
これまた大きな腕です。G3ガメラのように平べったく、何かをつかむというにはあまり適さなそうな腕と違ってこちらはただひたすらに大きく、がっしりと掴んで相手を投げ飛ばしそうな印象。防御にも特化してそうです。




足周り。
大きな体を支えるためか、こちらもぶっとく大きいです。どっしりと構える足がとてもたくましくて素晴らしい!



腹甲
これまでのガメラに見られた腹甲の印象を保ちながら、真新しいデザインにされています。
腹部中央から走るこの青い光は一体何を意味するのか……。




甲羅
最初の印象は『岩山』。亀というより山ですねこれ。アオリの角度で見たところ、これは……どこか見覚えのあるような……。




尻尾
叩きつけたら地面がすごいことになりそうな形してます。脊髄?骨?が剥き出しなのがたまりません!あと意外と長い。





ソフビの比較
殆どのソフビが実家に送られてしまい、手元にG2ガメラしかないのでこちらで比較します。
いかに今回のガメラがボリューム満点なのかわかるかと思います。めっちゃでかいですほんとに。みんな違って、みんないい。そんな気がします。





可動域
両腕と尻尾がロール可動します。まぁ造形的に詰められてる感じなので仕方ないですね…。
すしざんまいができます(やめとけ)


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以下ネタバレ注意!























ガメラのスペックが載っています。
基本スペックはなるほどといった感じ。
アレと同じでまず間違いないですね。

全体的なレビューはこれで以上となります。





余談ですが、妙にひっかかる部分ないですか?
ガメラの甲羅の形や全体のフォルム、何かに似てる。

そう。2015年に公開された短編映像『GAMERA』。あのガメラそっくりなんです。

というのもそうでしょう。今回のガメラリバースで怪獣デザインを手掛けるのはそのGAMERAで怪獣デザイン、マケット制作を担当した高濱幹さんその人だからです。ガメラの顔の丸みや腕の太さ、ふくらはぎのトゲ、甲羅の形状など流用されているであろう部分数知れず。その正体はあくまで憶測なので、これはアートワークスに期待するしかないですね。実質あのガメラが立体化したようなもんですからね…。パーツはアニメ用に若干変更されてるとは思いますが。

今作のギャオスに至っては体の色を変えただけで造形デザインはまんまでしたからね…。
2015年に発売された特撮雑誌『宇宙船』のGAMERA特集にて高濱幹さんのインタビューでそのギャオスのマケットを拝むことができます。

今作ガメラリバースは待ちに待ったガメラ復活作。どんな活躍をするのか、子どもたちとどう繋がるのか期待が高まります。


それではまた今度!さようなら!さようなら!








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