Go Hollywood!!映画れびゅう

今まで見てきた映画の覚え書き。(ネタばれ注意!)雑記録。

突然、ダウンタウンへ!

2007-05-30 02:24:11 | Weblog
週末はメモリアルデーの連休。会社も月曜日までお休み。

日曜日の午後、「なにするー?どっかにお出かけする?」とうだうだ言ってたら、旦那が急にパソコンで何か探し始めた。
旦那「もうとっちゃったよ。」
私「なにを?」
旦那「ホテル。ダウンタウンに。」
わたし「え?!今から泊りにいくの?」

予約したホテルはハードロックホテルシカゴ。
ダウンタウンの駐車場は高いので、メトラ(郊外とダウンタウンをつなぐ電車)で行く事に。
メトラで私たちの最寄りの駅からダウンタウンまで約一時間。
メトラは2階席もあるので、乗り込むと子供たちは一目散に階段を上がってゆく。
ダウンタウンで運転するのが苦手な私は、子供と私だけだとメトラに乗っていく事が多い
春から秋までは駅からフリーのトロリーバスがでていてめぼしい場所には行けちゃうし、休日は子供は運賃タダである。

ホテルは黒を基調としたコンテンポラリーな内装。
ロビーなんか、もう”暗がり”である。目が慣れるまで、どこがレセプションかもわからへんかったわ!
各階に有名アーティストの衣装とコラージュした写真が飾られ、私たちの泊る階18階はティナターナーの衣装が。
部屋も鏡だらけでまるで楽屋。シルバーと黒の調度品。
トイレに入った次女が「トイレ、こわーい!!」とでてくる。
見に行くとキッスの写真が。そりゃ、この顔はこえーよなー。
アメニティーはすべてAveda(自然化粧品を売り物にしているお店)。いいじゃん、いいじゃん
全部もって帰りましたよ、はい。

とりあえず、到着したのが6時半だったので歩いてご飯を食べにいこうという事になったのだが。
旦那はよく行く"Coco Pazzo Cafe"を提案。
ここはかのジェニファー・アニストンがヴィンス・ヴォーンとつきあっていたときに雑誌のインタビューで「ラルフローレンのレストランとここがお気に入り。」と言っていたイタリアン。
ところがふと子供の足下に目をやると・・・。「な、な、なんでビーサン?!」何と長女は裸足に草履で来ていた!
いくらカフェと言ってもビーサンでは気が引ける。もう少しカジュアルな所を探して・・・。
見つけました!!カジュアルイタリアン!"Italian Village"(www.italianvillage-chicago.com)。ホテルからも歩いていけそう。

「おなかすいて死んじゃう。」とぶつくさ言う次女を励ましながらずんずん歩いてモンローという道に入っていくと・・・。
「ん?ん?」あたりは男同士の二人連ればかり。
それもゲイのにほいが漂ってくる。こんなにたくさんのゲイカップルを見たの初めてかも?!
なかにはHGみたいな黒のぴちぴちレザーコスチュームの人もちらほら。
あちらにもこちらにも。ここのレストランにもあそこのカフェにも。いるわ、いるわ・・・。
「もう、どんだけー!!」ってな感じ。(今、新宿2丁目で流行っているかけ声です。はいみなさんご一緒に!)

「なんか、今日はゲイの集まりがあったのかしら?」きょろきょろしながら歩いていると、ありました!レストランが。
レストランは、名前の通り中がイタリアの小さな村のように作られていた。ボックス席は屋根や窓やアーチがたの入り口が付いていて一軒のお家のダイニングのようになっている。
途中でトイレに行ったらCasa(イタリア語で家)がいっぱいで帰り道を迷ってしまったわよ。
どうも由緒ある古いお店らしくて、有名人のサインもたくさん飾られていたし、なんと言ってもトマトソースが濃厚で美味しゅうございました!
この小ちゃなお家のボックス席が、子供たちもかなり気に入ったみたいで「楽しかったー!!」だって。
帰りはまたもやゲイの嵐にもまれつつホテルへ戻りました。

ダウンタウンなんて車で30分で行けちゃうんだけど、ホテルをとって泊ったりするとチャーンと旅行気分が味わえるのよね。
翌日もミレニアムパーク(映画「イルマーレ」にでてきましたねー。)からネイビーピアまで湖沿いをふらふら歩いて散歩したり。
お昼はネイビーピアにある映画「フォレストガンプ」のレストラン”Baba Gump"でシカゴの地ビールを飲んだりして。

楽しい週末をすごしましたとさ。ちゃん、ちゃん。
後から調べたところ、あの日はモンロー沿いにあるホテルで"International Mr. Leather"というコンテストが開かれていたそーです。

まだまだあった!サプライズ!!

2007-05-30 01:52:29 | Weblog
友達が私の誕生日のサプライズを企画してくれていた!
日曜日の朝、ちょっと豪華なブレックファーストにホテルへ行こうと誘われていたのよ。
予定の時間にレストランに行くと、レストランに続くメインの通路に人が立っていたので"Excuse me."って言うのもなんだなーと思って右の柱の裏から入り口に行こうとしたら・・・。
友達二人がひっそり隠れているではありませんか?!
「えーーー!!なんでこっちに来ちゃったの?!」
ひゃー、ごめんねー!!まさかこんなところに隠れていたとは?
実は私、歩くとき右へ右へ進路を取る癖があるのだよ。左に隠れていてくれればばっちりサプライズっだったのにねぇ。
本当は、私が先にレストランで予約席に着いてから後ろから「サプラーイズ!!」と現れる予定だったみたいなんだ。
逆に私が彼女たちをサプライズさせてしまったパーティーになりました。

それにしても、ラグジュアリーなソファー席でおいしい朝ご飯と仲良しのお友達。
楽しい時間を過ごせました。
Iさん、Mさんありがとう。

旦那は家でうちの子と子供の友達を連れて朝ご飯屋さんへ行ったらしい。
そこでIさんのご主人がおこちゃまたちと朝ご飯を食べていたのを見かけたんだって。
「遠くて声はかけられなかったけど、みんな、嫁のいない間にベビーシッターしてんねんな。旦那も大変やでー。」としみじみ話していたが、あちらはアメリカ人のご主人。
多分アメリカ人のご主人はにこやかに「楽しんでおいでー!」と送り出しているはずなのよーん。
そうはいうものの、うちの旦那もだんだんアメリカナイズされてきて子供のお守りも出来るようになりました。
えらい、えらい!

その旦那からはまだプレゼントをもらっていません。
出張が立て込んでいて忙しいので、買い物に行く暇がなくって。
旦那よ、こうやって後にのばせばのばすほど、私の期待は膨らんでいくのだよ!!
覚悟しといてねー。ふふふ。

The Wedding Date(2005)

2007-05-26 02:37:24 | 映画レビュー(アルファベット)
The Wedding Date(2005)
Director : Clare Kilner
Novel : Elizabeth Young
Screenplay : Dana Fox
Cast : Debra Messing, Darmot Mulroney, Amy Adams, Jack Davenport, Jeremy Shefield

日本で公開されたかどうか確認できませんでした。
主役のデブラ・メッシングは連続テレビコメディー「Will & Grace」の主役を何年もやっていたのでこちらでは顔が売れていますが、日本での知名度がひくいのかな?

カット(デブラ)はニューヨーカーでまだシングル。どうやら彼氏もいなさそう。
イギリスにいる家族から妹エイミー(エイミー・アダムス)の結婚式の知らせが届いた。
エイミーは小さい頃から社交的で人気者。カットはそんなエイミーをいつもうらやましく思っていた。
彼女の結婚式で、メイドオブオナーをつとめて欲しいと連絡があり、なんとベストマンは2年前にフラれた元カレのジェフリー(ジェレミー・シェフィールド)。
そんなシチュエーションにシングルの’寂しい女’で行くのはどうしても出来ない!!
なんかフラれた事を引きずっているみたいじゃん!!
という事でカットはイエローページでボーイフレンドを演じてくれるサービスを探し、むっちゃイケメンを注文したのだ。
だが、根がまじめで引っ込み思案の彼女は見ず知らずの男といちゃいちゃするのは・・・と最後まで悩んでいた。
だが、惨めに一人で行くか、彼氏付きで行くか悩みに悩んだあげく後者を選択。

イギリス行きの飛行機に現れたのは、超イケメンでセクシーなニック(ダーモット・マローニー)。
ニックはカットをスマートにエスコートし、ラブラブのフィアンセを完璧に演じてくれる。
カットの家族も一目でニックを気に入るわ、廻りの女性をうらやましがらせるわ、元カレを後悔させるわ・・・・。
はじめは警戒していたカットも少しずつニックに心を許し始める。

最後はラブストーリーにありがちなエンディングになるんでございますが、だめよねー、プロが客に恋をしたら。
それにニックだってこの仕事やめたら、次に何の仕事をするのよー?!
カットもプータローとつきあうんかい?
などというツッコミは心に留め置きながら、私は決めました。
「もっと他の事でこの映画を楽しもう!」と。
そう!妄想です!!あらよっと簡単に恋愛など出来る立場ではない子持ちの主婦に許される楽しみ。
はい、ダーモット、脱ぎまーす!いいねー、いいねー。ちょっとあの筋肉の盛り上がったたりをさわって見たいー!!
はい、ダーモット、シャワーしまーす!はじくね、はじくねー、水が。
はい、ダーモット、ラブシーンでーす!うん、うん。
はい、ダーモット、ちょっと落ち込みまーす!おう、おう、慰めてあげちゃおうかー!
もうこうなりゃ、グラドルのDVDを見るおっさん目線です。
あー、夢にでてきてくれへんかな?!

邦題;ズーランダー Zoolander(2001)

2007-05-22 11:02:54 | 映画レビュー(サ行)
Zoolander(2001)
Director : Ben Stiller
Screenpplay : Ben Stiller, Drake Sather, and John Hanbarg
Cast : Ben Stiller, Owwen Wilson, Christine Taylor, Will Farrel, Milla Jovovich, Jerry Stiller

かなりお気に入りのベン・スティラー監督によるベン・スティラー主演の映画でございます。
かなりのおバカ映画なので、「もうなーんにも考えたくねー。」時や「脳みそ、休めたいー。」時などにご覧になられるのがよいかと。

デレク・ズーランダー(ベン)はモデル界の頂点に君臨してきた男。
今日も冴えます、とびっきりの表情「ブルー・スティール」が彼の決め技。(まぁ、見てみてください、この顔は。一度見たら忘れない。)
・・・というのは去年までの話。
デレクの旬は終わりかけている、今や落ち目なのだが、本人はまーったく気づいていなかった。
モデルオブザイヤーでハンセル(オーエン・ウィルソン)にその座を奪われるまでは。

もはやトップではないという事実を自覚して落ち込むデレク。
そんな彼を励まそうとしたモデル仲間は、これがまたノータリン(これ死語?)な事故で死んでしまうのだった?!
モデルはスタイルや表情に全てを掛けているから、おつむはちょっと弱いのねぇ。
あまりのショックに実家の炭坑に帰るのだが、父ちゃん(ジョン・ヴォイト)や兄ちゃん(ヴィンス・ボーン、クリスチャン・スレーター)たちの顎が外れそうなほどの非力で何の役にも立ちゃしない。本人は渾身の力を込めてるつもりなんだけどねぇ。

ところが彼に今を時めくデザイナーのムガトゥ(ウィル・ファレル)から仕事の依頼が。
トップのハンセルじゃなくてデレクに新作発表のショーにでてほしいというのだ。
喜び勇んでかれのもとに行くデレク。
ところがムガトゥには策略が。
部下のカティンカ(ミラ・ジョヴォヴィッチ)とともにデレクに催眠術をかけてマレ-シアの首相の暗殺を企てていた。
80年代にはやったあの曲"Relax"を聞くと刺客に変身するように・・・。

それを嗅ぎ付けた記者マチルダ(クリスティン・タイラー)はデレクに真実を告げ、なんとか暗殺を阻止しようと動く。
妙なところから友情が芽生えちゃったハンセルもデレクを助けてムガトゥの悪事を暴こうとするのだが・・・。
何せ、モデルの知能指数は二人あわせたって一人前には満たないもんで・・・・。

こんなストーリーなんですが。
カメオ出演が豪華で人数もむっちゃ多いので、全員書ききれないほどなんですが、有名どころだけ紹介しますと。
ジョン・ボイド(アンジェリーナ・ジョリーの父)、パリス・ヒルトン、ナタリー・ポートマン、ウィノナ・ライダー、デビッド・ボウイ、グェン・ステファニー、リル・キム、クラウディア・シーファー、カール・ラガファイド、トミー・フィルフィガー、などなど・・。
これを見つけながら見るのもなかなか楽しいかもねーん。
勿論、ベン一家も父ちゃん、母ちゃん、おねーさんも出演しておりますし、マチルダ役のクリスティンはこの映画がきっかけで、ベンとめでたく結婚!!

デレクのキャラクター設定は脚本を書いたベンとドレイク・セイザーが練りに練り上げたとのこと。
過去の映画などのパロディーも満載で、例えば(映画じゃないけど)、モデルオブザイヤーで自分が受賞したと勘違いしてステージに上がっちゃうデレク。
どっかで見覚えありませんか?
そーです、やちっゃってましたね、マイケル・ジャクソンが昔。
そういうのも探しながらご覧くださーい。

おばかなモデル仲間がガソリンスタンドで、ワム!の曲をバックに楽しくガソリンを掛け合っていたときにのんでいた、スタバのオレンジモカフラペチーノライト(ライトとだとカロリーが1/3になる)。
ちなみにどんなもんだか、今日、のんでみました。
クッキーにマーマレードとチョコレートがかかったやつみたいな感じで美味しゅうございました。
でも、ライトでもやっぱフラペチーノは甘い!!甘すぎです!!
もうちょっとシロップを控えてもらえんかなー?

邦題:ポアゾン Original Sin(2001)

2007-05-19 05:20:02 | 映画レビュー(ハ行)
Original Sin(2001) ポアゾン
Director : Michael Christofer
Novel : Cornell Woolrich
Screenplay : Michael Christofer
Cast : Antonio Banderas, Angelina Jolie, Thomas Jane

昨日はヘザー・グラハムの美乳について書いたので、今日はアンジェリーナ・ジョリーのクチビルについて・・・。
今回も脱ぎっぷりのいい映画でございます。
アンジーとバンデラスが上になったり下になったり「君たち本気出してる?!」みたいな。

19世紀後半のキューバ。
ルイス・バーガス(アントニオ・バンデラス)はコーヒー園のプランテーションを経営、輸出している事業家である。
彼らにとってアメリカから妻をとり、呼び寄せるのは富の証だった。
ルイスは新聞で妻を募集する記事を出した。
するとデラウェアのジェーンと言う女性から写真と返事が。
ルイスが港にジェーンを迎えに行くとそこには写真て見るより顔も姿も数段美しい女性(アンジェリーナ・ジョリー)が現れる。
所詮手紙のやり取りだけで決めた妻であったので、ルイスは初め金目当ての女であるかどうかを試すつもりであった。
しかしジェーンの妖艶なる美しさとからだの虜になってしまうのだった。

アメリカからの姉の様子をうかがう手紙に返事を出そうとしないジェーン。
やってきたときから「鍵をなくした。」と言って開けようとしないスーツケース。
連れてきた小鳥もかわいがろうとしない。
ジェーンに不審なところがあるのはわかっていたが、抱き合ってしまうとそんな事は些細な事に思える・・・。
ルイスがジェーンのために銀行口座にアクセスできるよう手続きをしたとたん彼女は姿をくらましてしまう。

彼女はボニータと言う女で娼婦であり、劇団の女優であり、過去にも盗みで投獄された事のあるような怪しい女だった。
気が狂ったように彼女を捜すルイス。
それは復讐のためなのか?
そう思って探し始めたルイスだが、今や「どんな悪い女でもいい。愛している。もう一度この胸に抱きしめて死ぬまで愛し合いたい。」と、自らの破滅を覚悟の上で彼女の後を追うのだった。


この映画は1969年、カトリーヌ・ドヌーヴ主演"Le Sirene Du Mississippi"と言う映画のリメイク。
だけど、場所も時代も全く変えて違った雰囲気の映画に。
もとのは見ていないんだけど、どうもこっちの方が愛欲でドロドロみたいだよー。

アンジーのぽってり唇。好き?
あたしゃ、見ているうちにぽってり唇の縦じわが妙に気になっちゃって、アボリジニの食べる巨大芋虫に見えてくるよー。
だけど、エロチックだよねー、彼女は。
あり地獄みたいにはまったら抜けられないような魅力がありそうだもんね。
前に別れた旦那(ビリー・ボブ・ソートン)に彼女とのエッチは退屈だったなんていわれてたけど。
いやいや、ブラピとはホテルの従業員が二人の部屋から聞こえる野獣のような声にびっくりして部屋をノックしたって話もあるし・・・。わかりませんなー、真実は。
話は飛ぶけど、ブラピってあなた色に染まる男だと思わない?
過去のガールフレンドとのツーショットを見ると一目瞭然。彼女の趣味や髪の色に自分を合わせてるのよ!!
考え方によると優しいいい男なのかも知んない。
自分の父親(ジョン・ヴォイト)が母にした仕打ちを許せなくて、絶対自分の子供は生まないと決めていたのに、ブラピの子を産んだんだもんねー。よっぽどいいやつだったんだよー。

そして、バンデラス。
凛としたプランテーションの主が、女に翻弄されて破滅への道を辿ってく演技はいいでっせー。
目つきもだんだんアル中の目みたいに(アンジー中毒?)かわってくもん。
撮影中二人の中が噂になったけど、「こら噂になりまっせー!」ぐらいのベッドシーン。絡み合っております。
奥さんのメラニー・グリフィスもそりゃそりゃやきもきした事でございましょ。
私、けっこー好きですわ、この濃い人。(体臭も濃いそー。くらくらするかも?)
メラニーと結婚したとき軽くショックでした。だからって、私とどーなるわけでもないんですがね。

女で破滅する男、いそうだよね。
そういう女を演じてみたい?!
 私は女郎蜘蛛ーってか?!

邦題:キリングミーソフトリー Killing Me Softly(2002)

2007-05-17 23:48:52 | 映画レビュー(カ行)
Killing Me Softly(2002)
Director : Kaige Chen
Novel : Seam French
Screenplay : Kara Lindstrom
Cast : Heather Graham, Joseph Fiennes, Natascha McElhone

アメリカ1の美乳を持っているといわれたヘザー・グラハム。
惜しげもなくその美乳をスクリーンに放り出しっぱなしでございますー。
どちらかと言えばキュート系な顔立ちにダイナマイトボディー(書いてて恥ずかしいわ、このフレーズ。)、このアンバラスがまた男心をかき乱すんでしょーなー。

アリス(ヘザー・グラハム)は街でばったりであった男、アダム(ジョセフ・ファインズ)と目と目が合った途端に、恋に落ちてしまった。
言葉を交わすこともなく二人は激しく愛し合い始める。
身も心もアダムに魅せられてしまったアリスはつきあっていたボーイフレンドと別れ、アダムのもとへ。
アダムは登山家。以前、山で遭難したときに一緒にいた婚約者を助けることが出来なかったことを悔やみ続けていたアダムは「愛する人をやっと見つけることが出来た。」とアリスに心のうちを打ち明ける。
アリスはアダムと結婚を決意。
二人は飽くことなくお互いを求め続けるが、アダムの愛情表現は次第に倒錯の気配を帯びてくる。
アリスはと戸惑いながらもアダムの要求に応えていたが、ある日彼の廻りで過去に起きたレイプ事件や失踪事件の話を聞いてしまう。
次第にアダムに対する疑いの気持ちが大きく膨らんでゆくが、実はその事件はアダムではなくアダムを心から愛する意外な人物の仕業だった。
そしてついにアリスにも魔の手がのびる・・・。

街で『目がバチバチー!!』ってシーンは、「嘘やーん!!そんなんですぐにエッチしちゃうの?!」とテレビに向かって意見してしまいそうやったわ。
あれは男目線で作ったストーリーやと思うわ。
そんなん、相手が異常性癖の持ち主やったらどうすんの?・・・と思ってたらほら見たことかみたいな話の運びに。
そして、ジョセフ・ファインズかなり妖しい。色気をムンムン出しすぎて妖しさに拍車をかけてる。うーん!!
青々としたモミアゲから顎の辺りがますます妖しいんでございますっ!!
「あれはぜーったい縛ったり、目隠ししたり、なんか怪しい小道具を出してくるタイプやで!!」と思ったら、案の定やってくれました!期待通りざんす。

ナインハーフみたいなんとか、渡辺淳一みたいなんは「男目線」なのでストーリーにのめり込めない私。
ついつい「そんなことあれへんやろ。」とツッコミを入れてしまう。
この映画もツッコミツッコミ見てしまったのですが、一つ見てよかったのは!!
やっぱ、ヘザーの美乳でした。
あー、眼福、眼福!!



母の日と誕生日

2007-05-16 00:14:04 | Weblog
週末はイベント続きでいい思いをさせていただきました。

まずは誕生日。
40歳はアメリカではOver The Hillと言ってちょっと盛大にお祝いします。(折り返し地点って意味かな?)
旦那もなんかプレゼントを買わなくちゃと言ってくれていたのですが、ちょっと病み上がりで元気が無く、また後日と言うことに。
実は私の友達から「ちゃんとプレゼントとかしてあげるつもりなんでしょうね。」と釘をさされていたらしく、ちゃんと誕生日当日に渡せるようにと焦っていたらしい。
昼、子供が学校に行っている間に思い立って映画に。
ジェーン・フォンダ、リンジー・ローハン、フェリシティー・ホフマンのでている"Goergia Rule"へ。
母の日をターゲットにしたような映画でした。客層もおばちゃんの花盛り。
またレビューは書きますが、最近不良なところをパパラッチされ続けているリンジーちゃんは映画の中の不良でやり*ん(英語ではSlotと言います。)な演技が、「それは演技でなく、いつものとーりでしょーか?」と思わせられる・・・。
そして、純な男の子にパンツを脱いで「見せてあげようか?」とゆーシーンがあるのですが。
いやぁー、わたしゃ見たことあるんです。プライベートでノーパンなリンジーちゃんが車から降りるとき不覚にもぱっくり見せてしまってる写真を。あのリンジーちゃんの中身が脳裏にちらちらしちゃって「だめよー!!それ以上開いては!!」と違った意味ではらはらしましたぜ。(撮影中はその下になんか重ね履きしてるでしょーがね。)
リンジーにしてもパリスにしてもブリトニーだって、よくパックリンコと見えちゃってる写真を撮られてますけど、皆さんはかないんですかねぇ、パンツ。それもミニスカでノーパンなんて、風通しが良すぎやしませんかい?
おばーちゃんに「女の子は冷やしちゃだめなんだよ。」と言われなかったのでしょーか?

夜は友達が ”Moms Nightout"を企画してくれており、女ばかりでヴェトナミーズフレンチへ。
うまかったよーん!
聞くところによるとシェフが日本人で、帝国ホテルで働いていたとゆー30代のシングルらしい。
「堤真一(ほど男前ではないが)にている。」と友人がいうので、「お味のほどは・・・。」なんてでてくるかしらと待っていたのだが現れず。私たちの妖気に怖じ気づいたのか?!
K、Y、M、みんなありがとう。
遠くに居て一緒に行けなかったけど、プレゼントに参加してくれたミネソタナイスもさんきゅー。
泣かせるバースデーカード、ちゃんと取っておくよー。

一方、家でベビーシッターをしていた病み上がりの旦那は大変な手伝いを子供たちにさせられていたのでした。
子供たちは内緒でクッキーを作って私にプレゼントしたかったらしく、パパをアシスタントに任命し作業開始。
私が帰るまでにすべてを終わらせ、洗い物もきちんと済ませるという計画。
市松模様のアイスボックスクッキーを作ってくれていました。
多分、旦那は大変だったと思う。粉はちるわ、ココアはこぼれるわ、洗い物も大量にあっただろうし。
11時半に家に帰ってみると旦那と次女はベッドで大の字、大いびき。
仕方なくまだ起きていた長女のベッドで私は寝ることに。

翌日の母の日に、綺麗にお皿に盛りつけた大量のクッキーをいただきました。
あんまりたくさんだったので両隣のおばあちゃんにも母の日のお裾分け。
いい週末でした。
ありがと、みんな。

スタンドミキサーがっ!!

2007-05-10 22:15:41 | Weblog
いつも知らないうちにどこかで体を打って、青痣が至る所にある私。
脳じゃなくて脊椎反射だけで行動してるからあっちこっちにがんがんぶつけてるんだとは思うけど。
今朝もキッチンで家事をしていると旦那が私の腕の痣をぐいっと押さえて。
旦那「何?この青あざ?どこで打ったんや?」
私「えー?知らーん。覚えが無いわー。」
旦那「ほんま、よー痣作るなぁ。昼に何やってんねん、一体。」
私「ふふふ。そういうプレイ。」
旦那「ぶつかり稽古か。」
旦那が仕事している間にぶつかり稽古で汗を流す力士妻・・・。絵にならへんやん!!

と言うことで、本題に。
先週、突然(突然でもないんやけど。)キッチンエイドのスタンドミキサーが動かなくなってしまった。
ハンバーグをこねていて廻りが悪くなってしまったのだ。高速回転しはしていないけど、付加がかかりすぎたのかなぁ?
「高かったのにー。まだ半年も使ってへんのに!!」とうろたえる私。
こんな経験をした人が他にも居ないかと検索してみると、日本在住の人でスタンドミキサーを自力で直した男性のサイトを発見!
写真でその工程も丁寧に説明してある。
感心しながら読んでいると、どうもうちと同じような状況で動かなくなったみたいだった。(その人はパスタに生地を作っていたらしい。)

旦那にもそのサイトを見てもらって、「どう?うちも分解してみる?」と聞いてみた。(うちの旦那は電化製品を分解して直すのが得意、というか好き。)
「うちは保証期間中だから、カスタマーサービスに電話すれば新品と交換してもらえるんやから。」と旦那。
「あ!そうかー!」早速電話しました!

3日後。学校のボランティアからかえってくると、玄関先に転がされていたスタンドミキサーの箱。
「来た、来た!!」新品が来ました、ちゃーんと。
壊れた方を箱に入れておくと2-3日後に運送会社(クロ*コみたいな)のトラックが取りにくるらしい。
送料も不要。添付の書類に壊れた状態だけ書いて、一緒に送り返せば大丈夫。
とりあえずまたケーキづくりができますー。
今度、バンバーグを作るときは牛乳多めに入れて生地をゆるめてからまわしてみよう。

今日はこれからPTAのプラントセールのボランティアに行ってきます。
毎年必ずプラントセールの日は天気が悪くて冬に逆戻りしたような気温になる。
震えながら仕事をするのが常だったんだけど、今日は快晴!!きもちいい!!
楽しくお仕事できそうです。
うちもお花をいくつか注文しているので、天気のいいうちに庭に植えなくちゃ。



邦題:ケーブルガイ The Cable Guy(1996)

2007-05-10 02:15:02 | 映画レビュー(カ行)
The Cable Guy(1996)
Director : Ben Stiller
Screenplay : Lou Holtz Jr.
Cast : Jim Carrey, Mathew Broderick, Leslie Mann, Jack Black, Ben Stiller, Owen Wilson, Amy Stilller

バックを子猫に変えてみました。
ちなみにプロフィールの黒猫はうちによく訪れる隣家の猫君です。
日中はいつもうちのポーチやガレージの車の下でくつろいでらっしゃるので、うちの娘たちが家猫のようにかわいがっています。

と言うことで「ケーブルガイ」。
ストーカーの恐怖を笑いできな粉まぶしみたいにした映画です。
笑いと言っても爆笑じゃなくて、口の端で「フフ。」と笑ってしまうような笑いですな。
目は笑えないってゆーか。ブラックな笑いよーん。

スティーブン(マシュー・ブロデリック)は恋人のロビン(レスリー・マン)との同棲を解消して、一人暮らしを始めた。
カウチに座ってテレビを見ようとしたが映らない。「ケーブルに加入するのを忘れたかな?」とケーブル会社に電話を。
こちらではケーブル会社のいろいろあるパッケージを選んでそれに加入しなければテレビを見られません。
チャンネル数の多いパッケージほど値段が高い。高いやつになるとマニアックなチャンネルも見られる訳で、一日中スポーツを放映するチャンネルとか、アニメ、映画、アダルト、などなど。”スシチャンネル”ってーのがあって、昔なつかしい「風雲!たけし城!』なんかをやっていたりするんだよ。(うちはそのパッケージには入っていませんが。)

電話を置くとほどなくやって来たのは背の高いケーブル会社の男チップ(ジム・キャリー)。
彼は$50くれれば、ちょっと小細工をしてフリーでケーブルを見られるようにしてあげようかとスティーブンに持ちかける。
ラッキーとばかりにこの話に乗ったスティーブンの悲劇はここから始まるのだった。

友達と遊ぶ日、ロビンとよりが戻りかけてデートする日など、タイミングよく現れては「俺はスティーブンとは友達なんだ、なぁ?」と日に日に馴れ馴れしくなってくるチップ。
フリーケーブルの借りがあるもんだから、いやとも言えないスティーブン。
そのうち、チップは次第にスティーブンの生活に干渉・・・というかびったりと引っ付いてきて束縛を始める。
「こいつはヤバいやつなんじゃないか?!」と気づいたときにはもうチップのストーカー行為に拍車がかかっていた!!

ジャック・ブラックはスティーブンの友人役で、オーエン・ウィルソンはロビンの元カレ、ベン・スティラーはニュースに登場する双子の弟を殺した容疑で裁判を受けるTV俳優の役でカメオ出演。
先にも書いたように爆笑コメディーじゃないんで、そこのところあまり期待しないようにご覧ください。
ジム・キャリーの目がこえーよー!異常な感じがムンムンでてますから!

チップがスティーブンを誘って“Medieval Times"へ行くシーンがあるんですが。
ここは名前の通り中世の時代の格好をした騎士が馬に乗って戦うショーを見ながら食事をすると言うアトラクションとレストランが合体したようなところ。そして、大の大人が二人で行くようなところじゃあございません。
そこでマジ楽しんじゃうチップの怖いこと、怖いこと。(目が本気だぜ!)
子供連れで行くならしょうがなく親もついてく・・・て感じのところなのに。(だーって、食事もいまいちだしね。)
うちの子たちはサマーキャンプの遠足で行っちゃったので、親の私はまだ未経験。
全米どこにでもあると思うので、ご興味のある方はアメリカ旅行の際、是非どうぞ。

同性にストーカーされたことは無いけど、火の見櫓みたいにご近所の出入りをチェックしないと気が済まない奥さんが近所に居たことはあったわね。
私ってば、休み時間に友達と連れ立ってトイレに行くようなタイプじゃなかったから、そういうタイプの女の人に「最近**さんが(私)冷たいから、昨日の夜泣いちゃったの・・・・。」なんて蚊の泣くような声で電話があったときは、『なんだってー?」って背筋がゾゾーッとしたなんていう経験もございます。
異性からのストーカーねぇ。こんな私にも一応あるんですわ、ほほほ。詳細は書きませんけども。
話は変わるけど、高校くらいのときって女の子も男の子も一度や二度ストーカーまがいのことをしたことあるよねぇ。
待ち伏せ、追跡、家の周りに出没・・・とかね。
まぁ、この映画のチップのストーカー度はかなり度を超しているので、そんな可愛いストーカーとは比べ物になりませんがね。
この映画を見た後に、そうっとカーテンの隙間から辺りを見回してみてください。近所の電信柱のにしがみついているチップを発見しちゃうかも?!

邦題:幸せのポートレート The Family Stone(2005)

2007-05-09 04:15:08 | 映画レビュー(サ行)
The Family Stone(2005)
Director & Screenplay : Thomas Bezucha
Cast : Claire Danes, Dian Keaton, Rachel McAdams, Darmot Mulroney, Craig T. Nelson, Sarah Jessica Parker, Luke Wilson, Tyrone Giordano, Brain J. White

将来結婚を約束した相手の家族に会いにいくってーのは・・・。
緊張しますよねぇ。やっぱり、嫌われたくないもんね。いい印象を持ってほしいしさ。
クリスマスに彼氏の家に泊まりにいくという、まさに緊張のシチュエーション!
その上、家族みーんなに「なーんか違うよね。」って目で見られて受け入れてもらえない・・・。
あなたならどうします?!

メリディス(サラ・ジェシカ・パーカー)は婚約者のエヴェレット・ストーン(ダーモット・マローニー)に連れられて彼の実家に来たけれど、どうも自分が受け入れられてない雰囲気をひしひしと感じている。
みんなの目が自分を品定めしているようだが、何とか気に入られようとすればするほどドツボにはまるといった感じだ。
一方、ストーン家のみんなは都会のキャリアウーマンのメリディスを「いけ好かない奴やなー。」と思っている。
NYのキャリアウーマンそのもののばりっとしたスーツ姿で現れたメリディスはちっともそのスーツ姿を崩そうとしないし、「何を気取ってんねん?」ってなもんだ。

特に母親のシビル(ダイアン・キートン)は母の直感で「この娘がエヴェレットの伴侶になるべき人ではない。」と見抜いているもんだから、エヴェレットにおばあちゃんから受け継いだ婚約指輪を渡すのを渋っている。

最悪な雰囲気にいたたまれなくなったメリディスは場を和まそうと妹ジュリー(クレア・デーン)に電話をかけて「助けると思って、ここに来て!!」と頼むのだが、その人当たりのいいジュリーの方がストーン家に馴染んじゃってますます居場所がなくなる始末。もう、最悪も最悪、穴があったらシャベルを持って地球の裏まで掘り進みたい気分である。
さぁ、メリディスはそんな最悪の状態の中でどうなっちゃうんでしょう?

ネタバレになるからあんまり書きたくないんだけど、メリディスはこれでもかーってくらい最悪な状態まで落ち込んじゃうのよね。でも、ハリウッド映画だもんで、捨てる神ありゃ拾う神あるというか、すがる藁があったというか・・・。
その辺は皆様見てのお楽しみってことで。
結末は、まぁ、賛否両論あるでしょーがね。

サラ・ジェシカ・パーカーってさー、こっちじゃ’ファッションリーダー’ってことになっていますが、雰囲気美人だよねぇ。
単に日本人受けをしないだけなのでしょうか?
この美人でないところがかえってウケているのかもしれませんけども。
でも、ゴシップで週刊誌紙面を賑わすことも無く、旦那のマシュー・ブロデリックとも円満で可愛いおこちゃまとのプライベート写真が週刊誌にでたりして。優等生な感じかな?
子役上がりの俳優さんって、どこかでくじけたりジャンキーやアル中になったりするもんですが、そんなことも無く。
ジャンキーと言えばシックスセンスのオスメント君。あの子が飲酒かラリって交通事故を起こしたときは、「裏切られたなー!!」と思ったもんです。あたしにとっちゃあ、えなりかずき君が3面記事に載ったくらいの衝撃。
まじめそうに見えたのにね。

そして、ダーモット・マローニー。マイベストフレンドウェディングのね。
ちょっと、好きなタイプなので。ほほほ。
最近白髪がめっきり増えて来たけど、かわらず素敵でよろしゅうございますわ。
何年か前に離婚しちゃって、今フリーなんだわよね。(だからって、何なんだっつー話でございますけれども。)


ぐだぐだ思いつくままに。

2007-05-08 14:05:07 | Weblog
日本の皆様、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?
リタイアしている日本の両親は「わざわざ混んでいるときに出かけなくてもと思ってはいるものの、毎日ニュースで行楽地の様子を見ているとどこかに出かけないと行けないような気がしてくるねぇ。」と。
そうかも知れない・・・。みんなと同じことをしなきゃいけないんじゃないかという感覚は日本人のDNAに組み込まれているのかもしれません。

先週から、旦那が風邪を引いて調子がよくないんざます。
病院で抗生物質をもらって飲んではいますが、なかなか本調子に戻らないみたいで。
今日も「しんどいなぁ。」と言いつつ会社へ。
夜はよく休んで早く治すために早めに帰ると言ったもののなかなか帰ってこない。
やっと帰るコールがかかって来たかと思ったら、「ママ!」と言ったきり電話が切れてしまった!!
こっちからかけ直しても携帯は留守録に。
「おかしい?!ほんまに調子悪そうやったしなー。もしかしたらママって言ったとたんに気ぃ失っとんちゃうか?!」
だんだん心配になって来た。
30分経っても電話が無いし、こっちからもかからない。
不安に拍車がかかって、「後1時間連絡が取れなかったら、子供を友達のところに預けて捜しにいくべきか?」とやきもきしていたら・・・。
「ただいまー。」だって!!!!
「ぬぁーんで、電話してきーひんねん?」と詰め寄る私に、「だって携帯の電池がなくなったんだもん。」と旦那。
「心臓ばくばくしたがな!!」と鼻の穴を膨らます私。
他の国に駐在していた人が脳梗塞で倒れたとか、誰々さんが入院してるとかってのを聞いたばかりだったのでついつい心配しすぎてしまいました。
え?愛があるって?いやいや、心配性なだけですって。
私の心配性はきっと母親から受け継いだDNAでしょうな。
血が薄まってるからおかあさんほどではないけどね。
それにしてもしても心配させんなよー。

週末、「帰って来た時効警察」の1話2話をDVDでみましたー。
うーん、おもしろー。
シーンの隅々に脚本家のお遊びがちりばめられているので、ひとときも目が離せません。
あのゆるーい感じが私の笑いのつぼにはまるんだわ。
でもこれ、全くはまんない人も絶対いるよね。だからね、人気がでても決して8時9時台にでて来てほしくないのー。
だってゴールデンにでて来たらこんなマニアックなお遊びが出来なくなるでしょ?
そして主演のオダギリジョーは、個人的には2枚目やるよりこのへにゃへにゃっとした役の方が好きざんす。
ちなみに私、地元が一緒なんですー。(「それで?」って突っ込まれそうな発言でしたね、これは。)
地元と言えば、今「釣りバカ日誌18」のロケが行われているそーで。
石田靖さんのブログで知りました。ほんでもって、お母さんに教えてあげたら「あら、知らなかったわー。」って。ローカルニュースで報道されてないのかな?
友達の旦那が「釣りバカ日誌の会社って、社長(三国連太郎)が80歳くらいで、課長(谷啓)が60、平社員(西田敏行)も60近くなんて。考えてみたらすごい平均年齢の高い会社やなー。」としみじみ言ってました。
ほんまにそうですねー。でも、寅さんにかわる国民的娯楽映画ですから皆さん元気で長生きして、これからも続けてほしいと切に願っております。
あの会社には定年が無いってことでどーでしょ?