桃色核弾道

ニュースに対して、ノンフィクション・噂などから鋭くブッタ切ります。大手のマスコミで報道しない情報も勝手に採用していきます

ムネオ外務省に反撃開始“回避マニュアル”に怒り

2005-10-04 15:04:44 | かぶのはなし?
「組織の実態明らかにする」

鈴木宗男氏(左)の「反撃開始宣言」に戦々恐々の外務省
 総選挙でカムバックした鈴木宗男衆院議員(57)が、
外務省への反撃を宣言した。かつては蜜月関係を築いていたが、
一連のムネオ疑惑などから関係が悪化。外務省が宗男氏への
対応マニュアルを作成していたため、
永田町屈指の戦闘本能に火を付けたようだ。


 「(これまでは)外務官僚の特権を守り、スキャンダル隠しに
手を貸してしまった。今後は私の知る外務官僚、
外務省の組織の実態を明らかにし、国民の知る権利を確保するため尽力する」

 宗男氏の談話からは、近親憎悪に近い外務省への憤りが感じられる。

 かつて外務省は予算確保や政策実現のため、
強引な政治手法で存在感を発揮していた宗男氏を利用、
宗男氏も同省に協力することでODA交付などに
強い影響力を誇ったとされる。

 だが、平成14年にムネオ疑惑が噴出してから、
外務省は宗男氏と距離を置き、同年6月、
宗男氏があっせん収賄容疑で逮捕(現在公判中)後は
「外務省は被害者に近い」との立場をとった。

 これを、宗男氏は「裏切られた」と感じたのか、
逮捕直前には「外相の田中真紀子氏を更迭し、
次は鈴木(の追い落とし)だと考えた人が(外務省に)いた」
と苦々しく語っている。

 今回の宗男氏の政界復帰にあたり、外務省は内々に
(1)宗男氏との会食は当面辞退(2)説明要求には対応するが、
強い意見表明があった場合は官房総務課に相談
(3)やりとりは文書にして報告-といったマニュアルを
作成して幹部職員に配布していたが、これが報道されてしまった。

 宗男氏は、これに「特定の国会議員を忌避するのは
国会議員の軽視だ」と強く反発する。

 最近、宗男氏に近く「ラスプーチン」と呼ばれた
外務省元主任分析官の佐藤優氏(背任罪などで現在公判中)が、
『国家の自縛』(産経新聞社)を上梓したが、ここに外務省幹部の
“違法行為”と思える記述があったことも、同省を震撼させているようだ。

 外務省の谷内正太郎事務次官は3日の会見で
「(宗男氏を)忌避する気持ちはない。
適正な関係を保っていきたい」と釈明したが、
宗男爆弾に省内も戦々恐々か。

ZAKZAK 2005/10/04



私のコメント
何故、鈴木宗男氏を怖がる必要があるのだろうか、
外務省の深い部分まで知っているから
それを突かれるといけないと思っているのだろうか。

宗男さんを利用していたのは外務省だったのではないかと思う。

展示の有田焼を金づちで次々と…2700万円相当壊す

2005-10-04 14:57:37 | なんとなくニュース
 台湾高雄市警察局が3日明らかにしたところによると、
同市内のデパートで開かれていた有田焼展に2日、
中年の男が押し掛け、すべての作品20点(約2700万円相当)を
持っていた金づちで次々に壊した。

 男は間もなくデパートの警備員に取り押さえられ、
器物損壊の疑いで同警察局に逮捕された。

 3日付の台湾紙、自由時報によると、男には軽い精神障害があるが、
警察局は反日感情が引き金になった犯行の可能性も
排除できないとみているという。

 有田焼展は陶芸家、葉山有樹さん(44)の個展。
台湾紙によると、高雄を訪れていた葉山さんは事件に
大きな衝撃を受けていたという。(共同)

ZAKZAK 2005/10/04


私のコメント
軽い精神障害があって反日感情があったとしても
こんなことを許してはいけない。

反日感情よりも文化を大切にできることが
できない人たちはあまりに心が寂しい。

芸術家の一人として
文化や芸術を大切にして欲しいと思う。