Go for it!!

ほぼ停止

泣きのお願い

2005年06月07日 | 日記
翌日、悩み迷った末、答えが出たから店長に頼んだ。
パートナーを変えて欲しいという要求には難しいと言われた。
だから、それが難しいなら辞めたいと頼んだ。
もちろんそれは拒否された、この人手足らずに当たり前の返答だ。
でもこのまま同じように来週も再来週もとなっていくと思うと、
何故だか涙が止まらなかった。限界だった。
『好きでやっているわけじゃない』その言葉はいつも、
いつも仕事をしながら繰り返し思っていた。
現に1回お断りしたはずだった、移動した店長が引継ぎをせず、
次の店長に勝手にミーティング中に発表されて、
契約上「次が見つかるまでの数ヶ月」という約束だったはず、
そしてその契約も引継ぎされず、今に至るわけだった。
この人手不足にもちろん代わりがいるわけでもなく、
仕方がなくの流れで数ヶ月、その思いを胸に抱いたままだった。
『好きでやってるわけじゃない』か・・・ついに口に出して言っちゃったよ。
そこから店長がいろいろ考えてくれた。
店長的には「きつい事言ってるかもしれなけど」って言ってたけど、
全然きつくない、寧ろ甘い事を言っていたw
犠牲者は必ず出ちゃうのは仕方がなくて、それが今うちの立場で、
誰かがそれに耐えないと、流れがまた変わってきてしまう。
って・・・それ数年前誰かにも言われた気がする。。。

「どんなけダメ人間でも、みんな一生懸命っていうのを忘れないでね」と言われた。
確かにそうかもしれない、そうかもしれないけど、そこが限界点か?と疑う部分もある。
本当に一生懸命かなんて週に1回しか会わない人でわかるわけない。
少なくともうちは一生懸命だよ、余裕がないぐらい。
余裕があるときはみんなと笑って喋ってるぐらい表情に出るもんね。
本当今余裕がないんですよ、サークル関係で2週間のブランクもあるし、
その前だってまだまだ新人だったから、流れだってやっとの事だった。
その新人にマジな年上新人を2人押し付けられてもさ、無理なんだって。
自分のことに精一杯やってんのに、本当流れ作業なのにさ。
流れ止められちゃ進まないし、そこで止まっちゃうわけで、
新人のうちには止まった時の振動がダメージになっちゃうわけ。
そのダメージが毎度毎度苦しめる右腕の火傷って訳ですよ。
そんな事新人にはわからんだろうよ、うちのミスにしか見えないだろう。
軽い気持ちで「大丈夫ですか?」なんて言うな!!

あと1つ、「ハッキリ言っていいんだよ」と言われた。
それは店長、うちの立場でそんなハッキリ言えないわけで・・・
母親ぐらいの人に「何でできねぇんだよ」とか言えないよ;
週1回しか会ってない人に「何回言ったらわかるんだ」なんて言えないよ;
この世の中縦社会なのはわかってるよ。
ただうちは1年間いつも末っ子で、キャリアも1番下だったわけで、
褒められたり、怒られたり、凄くやり易い環境だったんですわ。
こう何段か上にいる縦社会は初めての経験でありまして・・・
チームの空気を悪くする事だけは避けたかったから・・・
なかなか言えなかった。悪い例をいっぱい職場で見てるから。
店長が言うに「ゴミ箱でも蹴り飛ばしていいから、伝えないと」と。
いや・・・昨日一応数回思いっきりゴミ箱ふっ飛ばしたんすけど・・・効果なかったっす;
それを遠くから見てた子はちゃんと怒ってるってこと伝わってたみたいだけど、
どうも身近な人間ほど自分の事かと思ってなかったらしい;

まぁあの2人に関してはうち以外からも多数お怒りがあるらしく、
だからって変わりないらしいから、店長もちょっと困ってるらしい。
2つの条件を飲んでくれないようであれば・・・と最終手段。
前から高校生の子にパートナーやるよう押してたんだけど、
なかなかその子も中に入りにくくて入れなかったみたいで、
店長にその子をパートナーとして迎えたいと最後のお願い。
それにはスグに聞いてくれた。むしろそれを早く言えという感じだったw
何でその子を推薦するかというと、人間的に悪くない子だし、
高校生で初仕事ながら吸収が早く、その上出勤数が多い、
その子なら仕事を教えなくてもある程度は理解しているからだ。
ずーっとうちはプッシュしてたのに、みんな年上で学歴から選んで、
あっちをうちのパートナーにしちゃって、合わないまんまだった。
やっぱりパートナーは自分で見つけた任せられる人間に限る;

そんなこんなでまたこの仕事をすることになってしまった;
今度こそ契約を伝えたので、次が見つかれば降板できる。
ただそれまでの辛抱・・・
店長に「今がたぶん大人への成長期だよ」と言われた。
それ前もどこかで聞いたことあるような・・・

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