貧乏人にはでかすぎる家

2011年からダラス郊外にあるこのだだっ広い家で夫と猫二匹と暮らしてきましたが、2023年早々一匹は虹の橋へ。

窓から雨漏り事件、終結?

2019年06月10日 06時48分21秒 | 日記
2018年の10月に突然起きた恐怖。雨漏り。

朝、起きたら、寝室の窓の前が水浸し。どうして水浸しなのか原因がわからずにパニック!


ブラインドを外すと石膏ボードとペンキの間に水が溜まっている。



そして、それを剥がすと、辺りがさらに水浸し!でもってアリさんたちが水死している!!



外壁を見てみると、パティオの屋根の下なのに壁が濡れている。



とりあえず、窓を取り付けた業者を呼んでみたところ原因がわからず、レンガ専門の左官屋を呼んで外壁を見てもらった方が良いと促された。別の日にレンガ専門の左官屋さんに問い合わせ、来て見てもらった結果、確実な原因がわからず、それらしい原因になるものをしらみつぶしに直して行こうということで、先ずはパティオの屋根上の雨押さえをやり直し。更に、外壁のモルタルの補修と窓上の通気口をモルタルで塞ぐということをやってもらった。 

総工費、900ドル也!!

Before



After



しかし、このあとも雨漏りが続き、原因はやっぱり窓自体にあるのかと思い、背に腹は代えられぬ思いでまた新しく窓を購入しようと近くのホームセンターを呼んで見てもらったところ、恐らく窓は原因ではないと言われた。更には外壁が未だ穴だらけだと指摘され、結局また別の左官屋さんを呼ぶことに。

別の左官屋さん曰く、穴だらけも確かだが、窓上のレンガを取り除いて雨押さえを取り付けることができるという直接的な対処法を勧めてくれた。この左官屋さんは有難いことに、新興住宅地の建設に関わった経験豊富な方で、庭の水はけの悪さも指摘してくるほど戸建て住宅全般的に知識をもっているようだった。私は窓上の雨押さえは窓を取り付けてくれる窓屋さんが専門だと思いきや、そうではないとも教えてくれた。ちなみに、以前に頼んだ左官屋さんにも窓上の雨押さえの話を持ち出したが、それを取り付ける話には至らなかったので、やはり、今回の左官屋さんは特別に知識と施工力があったようだ。大変有難い!







雨漏りしていた窓は二つ。150ドルx2=300ドルであれ以来、雨漏りはしていません。 有難や~!

2018年10月より、これほど長期に渡ってしまったのは、この雨漏りが雨が降ると毎回起こるわけではなく、北側から強く壁に向かって雨が吹きつけたときのみに起こるからである。昨日は久々に強い雨と風で雨漏りしないか心配だったが、大丈夫だったので、窓上の雨押さえはちゃんと役割を果たしている模様。それにしても、北側の外壁は恐らく2016年の4月に降った雹のせいでかなり穴だらけらしい。ホームセンターの人にも指摘されたし、やはり全体的に補修工事をしてもらおうと検討している。