

雪印は、自社の工場から問題が発生して、その後の対応を誤り会社本体がなくなって仕舞いました。ISOを取得している工場でも、その管理の難しさを証明しました。日本国内の一流と目されていた雪印でさえこの様な結果に陥ったのに、悪名高い中国から輸入して、自社のチェック機能が機能しなかったことを、笑いながら話す広報担当、雪印のようにならないように祈っています。
先日書きました酒造メーカーもそうですが、皆被害者面して怒っていますが、どの様な経緯があろうとも、消費者に対しては、加害者側でしょう。そういう資材購入も含めて食品会社の社会的責任であり、ブランディングであると思うのですが。ビジネスですから、何を造って売って儲けて戴いてもいいのですが、人の健康を左右しかねない食品からは撤退して戴ければと思います。