shimoyanののほほんBlog

アマチュア無線(JI8BRZ)、緑内障、その他諸々気分で書いてます。

「働け」ボードについて

2005-05-25 21:40:17 | 北海道日本ハムファイターズ
 今、ファイターズ関連のネットで騒がれている「働け」ボードについて。
 札幌ドームで出した張本人の私としては、元々は東京ドーム遠征時に知り合った方ときちんとボードの意味を分かった上で選手への叱咤激励を込めて札幌でも出すということで出し始めたものであります。
 そのため自分としては野次ってる訳でもないし、ましてプロとして高い年俸頂いてその世界にいるわけである。そのプロのプレイをスタンドの皆、ファンの皆は無料で観に来てるわけではない。
 入場料で賄われたお金の一部で選手は年俸を頂いてる訳だし、スタンドに来た観客はプロらしいプレイを期待して来てるわけである。
 
 関西の某チームはあまりにもふがいない成績の選手が第1打席に立った時は応援歌も何もしないそうです。
 確かに言葉は危険な武器にもなります。要は使いようなんですが、黙っているのはもっと危険な武器に思えます。

 たまたま私がTVで映った画像を見ましたが確かに笑ってますね。しかし見た目は笑ってても心の中は「とにかく打ってくれ、とにかく塁に出てくれ」という気持です。その辺はご理解頂きたい。
 もちろん選手(ファイターズ、相手選手関係なく)がいいプレイした時は拍手喝采を送ります。実際先日の対中日戦で立浪選手が日本記録達成した時レフトスタンドで立って立浪選手へ拍手した人は何人いたでしょう?(自分の事を棚に上げてるような感じですが)
 ファイターズ選手も相手選手もプロの選手です。相手がいないと野球というゲームは成立しません。
 皆さん「働け」ボードにしか目が行ってないようがそれ以外の喝采のボードもちゃんと持って行ってます(確かに「働け」は目立ちますが)。

 応援にもメリハリが必要だと思います。だらだらした応援はゲームも選手もスタンドもだらだらしてきます。
 
 私は、上田札幌市長が言った「優勝パレードは大通り公園で」が実現するまで「働け」ボードは出し続けます。

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