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秩父と吾野の肉汁うどん

 10月に入ってから、スッキリした天気があまりありませんね。おかげでバイクで出かける事も少なくなってきています。10月8日(土)は、少し天気が持ち直した様なので、ちょっと秩父方面に出かける事にしました。

 私の住んでいる地域から秩父に抜けるには、国道16号を使い入間方面に向かうのが一般的(?)です。ただこのルートは結構混雑するので、通常であれば圏央道を使い、入間ICまで行くのが定番です。しかし高速代使うのももったいないなぁと、この日は国道16号を抜けていく事にしました。

 出発は10時半とかなりノンビリした時間ですが、この時間になると国道16号線は大体渋滞しています。

 案の定、相模原手前から車の量は増え始め、鵜野森交差点までは何時もの渋滞、またその先も断続的に相模原までは渋滞していました。

 この渋滞にはまると、何時も思うのがスクーターの時は楽だったなという事です。GIXXERはマニュアルなので、渋滞になるとクラッチ操作で結構しんどい感じになります。それでもまだクラッチが軽いので、それほどではないのですが、スクータはアクセルとブレーキだけなので、こういった時には操作が楽になります。

 またこういった渋滞の時、結構なバイクがすり抜けをしていきます。

 私も絶対にすり抜けはしないとは言いませんが、極力すり抜けは控えています。何故なら車のドライバーが常に進路変更や交差点の右左折でミラーを注視しているとも限りませんし、よく早いスピードで車間をすり抜けしているバイクもいますが、急な車線変更があったばあい、車とぶつかったり、また急ブレーキで転倒する危険性もあります。
 特に渋滞が激しくなると、道路を横断する歩行者が車の間を縫って歩いている場合もあるので、これはとても危険です。

 バイクでの事故ほど割りの合わないものはありません。できれば車の流れの中に乗っている事で、こういった事故リスクは減らしたいと私は考えているのです。

 国道16号を入間近くまで抜けると「清水八幡」があります。ここは大河ドラマ「鎌倉殿の13人」でもありましたが、木曽義仲の嫡男の木曽義高が討たれた場所と言われています。どうせならそこまで行く事にして、ひたすら渋滞の中を走っていきました。

 清水八幡には自宅を出てから2時間30分ほどかかってしまい、13時頃に到着。

 木曽氏は信濃方面の領主だったのですが、何故、この入間で討たれたのか個人的に疑問だったのですが、この看板をみると縁者を頼り嵐山方面に向かった事が書かれていました。この事は特に大河ドラマには描かれていませんでしたが、そういう事だったのかと納得しました。

 ここでお腹も減って来たので、秩父の吾野にある浅見茶屋へ向かい、肉汁うどんを食べる事にしました。Google Mapでは1時間ほどの距離とありました。

 このルートで国道299号に入り高度を徐々に増しますが、それと共に寒さを感じる季節になった事を実感します。吾野の先で東郷公園を左折して山道を登るのですが、そこでは完全に「晩秋」という様な感じになりました。そして浅見茶屋に到着します。

 この浅見茶屋ですが、Youtuberの「埼玉の仙人」で紹介されていたので、2018年頃に一度来ました。当時はホンダFusionで来たのですが、何か駆動系で異音が発生、ここで肉汁うどんを食べて直ぐに引き返しました。ただ今回はGIXXERでそんな不具合もなく無事に到着しました。

 店に入るとハイカーが幾組が既に居て、そこそこ人がいる感じでした。私は「味噌田楽」と「肉汁うどん」を注文しました。

 この肉汁うどんですが、寒くなり始めの季節には身に染みる暖かさで美味しかったんですが、2018年当時からは進化を遂げていました。(下に当時の写真を載せます)

 器とかも変わり、薬味でゴマが付いているんですよね。

 さて昼食を取ったのち、有間ダムに向かう事にしました。ダムまでは天目峠を抜けると約30分ほどの距離です。

 この日の服装は、少し集めのジャンバーを着ていましたが、天目峠辺りでは結構寒かったです。

 この有間ダムは天気が良ければ景色も良いのですが、この日はあいにくの曇天。でも多くのバイクが来ていました。

 この日はここから青梅に抜けて、日の出から圏央道を抜けてきましたが、自宅には17時前に到着。走行距離は184キロでした。

 


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