日本古代史を探る

「一の俣湯の華観音(自説)観音寺跡遺跡」に潜む古代ミステリーの調査研究に伴う雑感記と「せざん美術館」の紹介です。

2022/05/12 湯の華観音 観音杉

2022-05-13 09:35:01 | 古代史
窓の外は鉛色の空。

「現実と生きる」について~
人間は目口耳鼻手足内臓から物資を検知し取り込み、最終的に脳で仮想現実を合成処理し創り出す。
これが出来る地球上の生物は人類だけ。人間が霊長類と云われるのも解る。
喜怒哀楽は、合成処理で産まれる仮想現実という完成品。
良質完成品は喜楽、不良品は怒哀。
全人類が良質完成品のみ産み出せば世界は平和である。
ジョン・レノンの「イマジン」のメロディーである。
人間が神から与えられた使命があるとするなら良質完成品を産み出すことかも。
良質完成品の生産に長けた人のことを芸術家という。彼らは芸術品を産み続ける。つまりより良く生きている。
生きるためには「現実を見よ。」などと言うことがある。
どういうことか。
それは、身体の器官を駆使して得た物資と情報を臓器で化学反応させ、脳内で合成して良き仮想現実を産むこと。
「良く生きる」とは「良き仮想現実」を産むこと。
良く生きている人はいつも良き仮想現実を産み微笑んでいる。

窓の外は少し明るなくなってきた。


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