A Mari Usque Ad Mare

いつでも、心から、「わたし」であるために。

矢内原美邦ダンス公演『桜の園 ~いちご新聞から~』

2010-12-12 | diary
あうるすぽっとチェーホフフェスティバル2010

矢内原美邦ダンス公演
「桜の園 ~いちご新聞から~」

を見てきました


チェーホフって
名前は聞いたことあるけど
よく知りません

『桜の園』が
どういう作品かも
ぜんぜんわかりません

すこし調べて行こうかと思ったけど
今回は
まっさらでいいか!
って思って行きました


だって
ダンスなんだもの

コトバじゃなくて
空気だぜ

って思って。。。笑


あんのじょう

上演はじまってから
ずっーーーーっと

これはなにをあらわしているんだろう?
あれはなんだろう?

思考回路フル回転です


でも
それが心地いい


けっきょく
矢内原さんがこの作品でなにを表現したのか
っていう
ディープなところまで
追いつけてないけど

ダンサーさんたちのしなやかな動き
カラダの美しさとか

スズキタカユキさんが手がけた衣装が
シンプルだけど
ダンスの動きに合ってて
ものすごく綺麗だったこととか

中盤
シルエットの照明のなか
全員が踊っているシーンで
なぜか感極まったこととか


今は
それでいいかな

と思っています


しばらく
いろんなことを考えて

後日
作品に出演したアキナと
じっくり話してみるつもり