上海で暮らしてみた

2年目駐在員のささいな日常ブログ

上海で暮らしてみた

2014年03月30日 | 生活いろいろ
2012年4月3日、中国の清明節に上海にやってきました。

来てすぐにカルフールで布団や生活用品を大量に買い込み、
やっと落ち着いたと思ったら3日目くらいに部屋が雨漏り。

中国の洗礼を受けて切ない気分になったのをよく覚えています。

上海は、日本人にとってはおそらく世界一住みやすい外国都市でしょうが、価値観の異なる人々と暮らし、
全く違う仕事の進め方に順応しつつ、それでも順応してはいけないことを貫くのは想像以上に難しかったです。

中国社会では、計画や予定を変更したり、ルールを守らないことは必ずしも悪いことではありません。
組織とは、個人が利益を得るための居場所にすぎません。
自分の利益を主張する事はこの国のルールであり、聞いた話をそのまま受けとめてはいけません。
商売には小銭を懐に入れる裏の仕組みが必ずあります。
などなど・・・

こうしたことを理解し、何をすると相手がどう反応するか、現場で何が起こるか、展開がよめる様になるのに2年かかりました。

当社は日本人駐在員が私1人しかいないので、日本人同士で励ましあったり、愚痴を言い合ったりすることはできず、
加えて単身赴任だったので、ややもすると会社でも私生活でもずっと孤独に過ごす可能性もあったわけですが・・・

実際にはこのブログに書いたように結構充実した生活を送れたと思っています。

たった一人で来たのに、こうして日々元気に過ごせたのは、上海で、日本で、かまってくださった皆様のおかげです。
(あとほんの少しだけ、私自身が中国を理解しようと努力したおかげ)

















このブログも2年間で126投稿。結構なアクセス数があるので記事を書くのも楽しかったです。
見てくださった皆様に謝謝!

赴任したての頃は戸惑いばかりでしたが、今は「順其自然」の心境。
(中国語で「成行きにまかせる」という意味ですが、どの様な状況におかれても平常心でやっていけるというニュアンス)

中国での生活、仕事を応援してくれた中日(←順番重要)のみなさんのことはずっと忘れません。

上海で暮らしてみた はこれにて終了!

多謝大家!




コメント (5)
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黄山

2014年03月24日 | 旅行記
「黄山を見ずして、山を見たというなかれ」

黄山(こうざん Huang Shan)は、安徽省にある世界遺産の景勝地。
雲海に断崖絶壁の山々が浮かぶ水墨画の様な風景で、仙人の住む世界に例えられます。
水墨画の景色といえば桂林も有名ですが、黄山はより男性的というか、雄々しい感じです。

帰任前に絶対行くぞ(!!)。。。と密かに心に誓い、最後の週末をねらって行ってきました。

行くのはちょっと面倒です。
今回は杭州まで高鉄(新幹線)で行き、そこから車で約4時間かけて麓に到着。
更にバスに乗り換え、ロープウェイで山頂に到着するまでに、上海出発から合計7時間半かかりました。

すると、こんな景色が広がっています!

墨で描きたくなる景色。


ワァセェィ!


切り立った岩が、天から降って突き刺さった様な。
(実際には逆に、隆起してできています)


「黄山」というのは、一つの大きな山を指すのではなく、72個の峰が集まって構成される山々の集合体です。
全景のイメージはこんな感じ。


これは、黄山最高峰の蓮花峰(1864m)と天都峰。


今回は気象条件がそろわず、峰と峰の谷間を埋め尽くす雲海は見られませんでしたが、
日光のあたり具合によって幻想的な光景も広がります。



こういう尖った岩は、だいたい観音様に見立てられます。
(左を向いて、手を合わせている)

どうしてこんな形状になるのか不思議。

今回参加したのは1泊2日のツアーで、山頂のホテルに泊まった翌朝はご来光を見に行きました。
残念ながら雲海から立ち登る太陽は見られませんでしたが、これは始信峰という場所からみたご来光。

幻想的で、清らかな心を取り戻したような気分。。。



ただし、移動は峰と峰の合間をアップダウンするので体力的にキツイです。
土や木の根の道を登ると思っていたのですが、遊歩道は全て石段で造られていて、ひたすら階段を登り、下っていきます。

中には、崖っぷちに無理矢理つくった階段も、、

いつか崩落するぞ。。

はじめは絶景に疲れも忘れるほどでしたが、そのうち忘れられないくらいゼイゼイいいながら歩く様になります。
今回見られたのは風景区全体の1/3ほど。2泊くらいしてじっくり観光したいですが、果たして足がもつかどうか・・・




場所が変わって、こちらは山の麓にある宏村(こうそん Hong Cun)という300~400年前くらいの古い街。(こちらも世界遺産)

古い町並みに水路が巡らされ、池ではカモがくつろいでいます。

ここも歴史的で貴重な風景なのですが、黄山散策のあとで疲れていたのと、大勢の中国人で埋め尽くされていたので、眺める程度。


これはカモたち。

池でスイスイしているすぐ横では、、、

干されている(!)

がーーーん。


以上、念願かなった黄山観光でした!


謝謝!









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ネタの蔵出し - その2

2014年03月21日 | 生活いろいろ
前回に続き・・・

■万博の残骸

2010年の上海万博からまもなく4年。万博跡地の建物は、一部は美術館や展示会場として活用したり再整備が進んでいるものの、
そのまま放置されている場所も多い様に見えます。

写真は左がリトアニア館、右がロシア館ですが、4年近くたった今も当時のまま。

会期中は立つ場所もないくらいだったであろうレストランも、ドアや窓枠がひしゃげたままの状態。
いずれ再開発されるのでしょうが、どんな風になるのでしょうね。


■チョコレート開心楽園

万博跡地につくられたチョコレートのテーマパーク。
数百トンのチョコで造られたお城(本当かね?)などの展示のほか、
チョコづくりや、クッキー、ピザなどの料理体験(っていっても具をのせるだけの子供だましですが)ができます。

つくったお菓子は持って帰れますが、入場料は大人1人なんと200元(3,400円)!
中国でこれだけの入場料をとる施設はめずらしい。


■日本人向け情報誌

上海には日本人が6万人住んでいて、旅行者や出張者などを含めると10万人いると言われています。
これだけいると日本人コミュニティ内で商売が成り立つので、雑誌や新聞など様々なフリーペーパーが発行されています。


掲載されているのは日本料理店や美容院、旅行会社などの広告から、上海の時事ネタ、日本のニュースまで様々。
海外にいても手軽に情報が手に入る。上海って便利!


■外灘のお気に入り

上海で夜景といえば外灘。
100年前に建てられた洋館が建ち並び、川をはさんで反対側には金融街の高層ビル群。
洋館には建物によってレストランやバーがありますが、私のお気に入りは「外灘3号」ビルにある「New Heights」。

湾曲した川沿いにたつ洋館群を一望できるロケーション。
春か秋ならテラス席で優雅なひと時を・・・

あと、外灘24号にある中国工商銀行(旧横浜正金銀行)の内部は是非見学してください!
歴史的で、素晴らしくかっこいい接客カウンターが見られます。


■火鍋

冬の定番料理、火鍋。いろんなタイプがありますが、もっともポピュラーなのはこういうの。

金属製の丸鍋の真ん中に仕切りがあり、片方は唐辛子と胡椒が効いた辛いスープ、もう一つは白湯といわれるスープ。

白湯は鶏ガラや薬味などを入れて深みのあるスープになっていて、店によって味付けも違う。
こういうのが気軽に食べられるのは中国のいいところ。

謝謝!







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ネタの蔵出し - その1

2014年03月20日 | 生活いろいろ
帰任まであまり時間がないので、そのうちブログに書こうと思っていたネタを蔵出し。
脈略がなくすみません・・・

■SNH48

AKB48の上海姉妹グループ。
上海ではいまいちマイナーで、日本好きの人のあいだでは、AKBの方が知名度高いです。
中国ではアイドルが馴染まないのだろうか・・?


“会いに”行ったことはありませんが、先日参加した日系イベントにゲストで登場していました。
ダンスや歌はAKBのまま、歌詞が中国語になります。
「フライングゲット」のタイトルは「飛翔入手」


■光GENJI? レストラン

海鮮料理店の「紅子鶏海鮮」。
この店の特徴は、ウェイターがローラースケートを履いて料理を運んでくる(!)こと。

大きい店なので運ぶのが効率的ですね!?


■LINE

中国でメッセージアプリといえば「QQ」と「微信」。億単位の人が使っています。
最近はLINEも中国に力を入れており、地下鉄の広告などでさかんにPRしています。

ただ、内容が当局に検閲されているとか、されていないとか・・・


■ぬいぐるみカー

夜になると家の近くに現れるぬいぐるみ販売カー。
屋根の上には顔のバランスが微妙なハローキティが。

車のトランクや後部座席に、これでもかってくらいぎゅーぎゅー詰めにしてやってきて、
結局ほとんど売れずにまたぎゅーぎゅー詰め戻して帰っていきます。

中国って・・・


■売り物か!?

会社の近くの洋服店。

よく見ると、店頭に吊り下げてあるのは売り物ではなく洗濯物。
洋服店の前で洗濯物干してたら、間違えて試着しちゃうかもしれないだろうが!(しない、しない)

しかも、干してあるのは下着類。

中国って・・・


■結婚相手を探すには?

市内中心部にある人民公園。
ここは、休日になると子供の結婚相手を探す親御さんたちで賑わいます。
年齢や仕事、持っている資格、性格などを紙に書いて掲示し、興味のある人がいれば連絡するのですが・・・


色紙サイズの紙(統一規格?)に適当に書いた情報を貼っているだけ。
熱心に探しているのか、いないのか、どっちだ?

こうした集会所が公園のかなりの面積を占めています。


結婚相手は公園で探す。

中国って・・・

謝謝!

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ヒマリのその後

2014年03月19日 | 生活いろいろ
ヒマリはその後、ある動物病院の先生が引きうけてくれることになりました。


中国人の先生で、既に2匹のハムスターを飼っており、安心してお願いできる方と思います。
帰任までの残り期間が少ない中で、いい方が見つかってよかったです。

ヒマリは半年前にペットショップで19元(320円)で売られていました。

はじめは怖かったのか、掃除しようとしてケージに手を入れただけですぐに攻撃してきましたが、
しばらくすると慣れてきて、ごはんを奪い取る様に食べるしぐさがとてもかわいかったです。


ハムスターの寿命は短く、2~3年といわれているので、ヒマリは人間でいうとそろそろ20歳くらいと思います。
一緒に過ごした子供の時期を、これからも覚えていてくれるだろうか?

ヒマリのいなくなったケージをみると寂しくなりますが、新しい環境で、他の子とも相性良く暮らせることを願っています。

謝謝ヒマリ!元気で。
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最近のタクシー事情

2014年03月17日 | 生活いろいろ
"中国はタクシー料金が安くて、どこに行くにも手軽で便利"

最近、こんな常識(?)に変化がでてきました。

原因はタクシーの配車アプリ。
下の画像は「DIDI打車」というアプリの画面。


携帯電話から、「現在○○にいて、○○へ行きたい」と発信すると付近を通行中のタクシー数十台に情報が配信され、
一番早く応答した運転手が拾いにきてくれます。

しかも

普通はタクシーを呼びつけると追加料金が発生しますが、このシステムを利用すると逆にキャッシュバックがあるのです。
(どうしてそうなるのかは、少し複雑な事情があるので省略)
更に、利用者だけでなくシステムに応答する運転手側にもキャッシュバックがあります。

これだけ聞くといいシステムに見えますが、大勢が使用するとある問題が発生します。

そう、流しのタクシーがつかまりにくくなるのです。

運転手にとっては、流しの客を乗せるより、アプリで呼ばれた方がキャッシュバックが入るのでそちらを優先します。

知人によると、先日流しのタクシーを止めたところ、こう言われたそうです。
「私は今、「DIDI打車」の客を迎えに行く途中だ。でも、あなたがキャッシュバックと同じ額を追加で払うなら乗せてもいい」
日本だったら即通報ですな。

本来便利なはずのシステムが、キャッシュバックと運転手のモラルの低さによって社会問題化しています。

当局もはじめは静観していましたが、"流し問題"に加えて、ドライバーが運転中に携帯電話ばかり見ている安全性の問題や、
情報端末を使えない年輩者などがタクシーを拾えない(拾いにくい)事態を受けて、朝夕のラッシュ時間帯のアプリ使用禁止を打ち出しました。

この問題、これからどうなっていくのか・・・?

謝謝!

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ヒマリの里親募集

2014年03月14日 | 生活いろいろ
突然の帰任辞令がでました。4月からは日本勤務。

2年は短いよなぁ。せっかく中国を知って、言葉も覚えて、売上状況も少し良くなってきたのに(!)
2年もいて、まだ1回も発票の当たりが出てないのに

帰任にあたって思うことはいずれ書くとして・・・

ヒマリどうする?


げっし目の検疫は厳しく、出生以来、指定の施設で飼われていない限り日本へは持ち込めません。
つまり、ペットショップで買った場合や、自宅で飼育している時点でアウト。
密輸しようとして万一空港で見つかったら殺処分。
ムリ、ムリ!

こんなに早く帰任するとは思ってなかったので・・・
実は、中国人でもらってくれるという人がいるので、最終的に路頭に迷うことはないのですが、
その方と私とは直接面識がなく、出来れば上海在住の日本人の方で、里親になって大切に育ててくれる方がいらっしゃれば、
(ハムスターの飼育経験もあれば更に!)お願いしたいと思っています。

種類:ジャンガリアン(ドワーフ ウインターホワイト ロシアン ハムスター)

年齢:不明(たぶん生後8ヶ月くらい)

性別:不明(たぶんメスだと思いますが要確認)

性格:よく寝て、よく食べます。手乗り可。

特典:飼育用品は全部差し上げます!
   ヒーターや、留守中の自動エサやり機など、日本でしか手に入らないものもセットでどうぞ。
   床材や砂あび用の砂は2~3ヶ月分くらい在庫があります。

手入れ:1日1回のエサやり。2~3日に1回の水換え&砂換え、2~3週に1回の床材入れ替え



興味をもってくださった方は、何卒コメントに記載してください。個別に連絡方法をお伝えします!

プリーズ ヘルプ ヒマリ

謝謝!


コメント (3)
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新住居-徐匯瑞峰

2014年03月12日 | 家のこと
新しい住まいは「徐匯瑞峰」といい、2007年に建築された巨大なマンション群の中の一部屋。


ホテルも併設されているので共有の入口はこんな感じ。
一見豪華マンションみたい。



内装は、マンション部もホテルに似ていて、長期滞在用に洗濯機や炊飯器、アイロン台等が備品として設置されています。
(こういう施設のことをサービスアパートといいます)

こちらは寝室。


こちらはリビング。


部屋は31階の高層部で、窓から目にする絶景は・・・



向かい側のマンション(涙)

ホテルライクな雰囲気は嫌いではありませんが、住むとなるとやはり照明が明るい住居の感じの方がいいかも。

新しい街に移り住んだので、また周辺の店を開拓しなければ・・・

謝謝!

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引越し!引越し!

2014年03月09日 | 家のこと
徐家匯に住んで1年が経過。
中国の賃貸契約は基本的に1年単位なので、今度は打浦橋(Da Pu Qiao)という場所に引っ越すことにしました。

打浦橋は、観光地として紹介される雑貨店街「田子坊」の最寄駅であり、駅には巨大スーパーもあって大変便利な場所です。

引越しはローカル業者へ委託。前回の様なトラブルはなく終了!
ダンボール15箱で料金はなんと400元(6,800円)!荷物の扱いがちょっと雑でしたが、まぁそんなもん。


※引越しとは無関係ですが、中国の「荷物の扱い」について紹介した秀作動画がコチラ!
http://video.recordchina.co.jp/news/3756
(はじめに広告が流れることがありますが無視してください)


今回の引越しにあたって、これから使わないものは色々と処分しました。

ウチの会社の営業部長には自転車をプレゼント。
営業担当にはコタツと炊飯器をプレゼント。

これは、繁華街でコタツをかついで歩く女子2名(営業担当とその友人)。



謝謝!

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莱詩邸

2014年03月04日 | 家のこと
現在住んでいるマンション(莱詩邸)に引越してちょうど1年。
"莱詩邸"で検索されることもあるので、住んでみた感想を書いてみます。

■居住性

なかなか良い。
不便に感じたことは、給湯器が2度ほど不具合をおこしたことくらい。
私の部屋にはベランダの外側に窓がついていて2重サッシの様になっているので
断熱性が高く、夏は涼しく、冬は暖かかった。
ハムスターにもやさしい。

水圧は十分。水質もまぁ普通だと思う。
「G」も一度も見なかった。

莱詩邸には全部で10棟のマンションがありますが、私の住んでいる1号棟は入口にもっとも近くて便利。
ただ、南丹東路に面しているので、クラクションの音がうるさく、休日に寝坊はなかなかできなかった。

できれば、中庭をまたいで反対側にあり、しかも入口に近い2号棟、3号棟あたりがベストと思います。

<画像の下側が南丹東路>


<左が2号棟 右が3号棟>


■周辺環境

なかなか良い。
地下鉄の入口までは徒歩3分。
ただし、入口からホームまでは延々と続く地下道を通るので、結局電車に乗るまでにかかる時間は、
1号線まで約10分、9号線、11号線なら約15分かかります。
ちょっと遠いですが、地下道なので雨に濡れないし、夏は外より涼しいので、私はむしろいい運動くらいに感じてました。

周りにはコンビニが複数あり、向かいにある新東亜ホテルの脇の道にはスーパーとクリーニング店もあります。
なお、クリーニング店はマンションの地下駐車場入口にもありますが、料金はちょっと割高です。

飲食店は美羅城や天yao橋路沿いにたくさんあるので不自由はしないと思います。

新鮮館は港匯広場の北西にあるので少し遠いですが、ぎりぎり徒歩圏。
生活用品は、匯金百貨の地下1階に日本製品が多くあります。

買い物に食事に便利ですし、欧米的な雰囲気の衡山路までも徒歩圏なのでとてもいい立地と思います。


■その他

このマンションにはスポーツジムとプールもあります。
ジムは、見学に行った際にマッチョマンが鼻息荒く本気で鍛えてる光景をみてドン引きして以来訪れていません。

野良ネコがたくさんいます。

東側方面の通用口付近に餌付けしている人がいるので、夜になると歩いているのは人よりネコの方が多くなる時があります。
ネコにとってはパラダイス莱詩邸。

日本人は、かなりいます。
欧米人も多いです。彼らは日本人と中国人が区別できないので、私にニーハオと言ってきます。
私は「おはよっす」と返します。
莱詩邸は有名物件なので、何かの配達や集荷をお願いする際には、「徐家匯の莱詩邸」だけでだいたい通じます。
細かな住所の説明が要らないので便利。

敷地が結構広いので、周回する道をランニングする人も多いです。
最近は空気悪いので走らない方が実は健康にいいのですが。


以上、入居を検討している方の参考になれば・・・

謝謝!





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