雑感日誌

初めてのひとり暮しで日々感じた事を徒然に。
云わんと解からん式を心がけています…★

HIV・エイズ検査

2007-09-19 20:46:10 | 良くわからないこと
こんばんわ。

今日は昼からふと時間が出来まして保健所に行ったんですね。

目的はHIV・エイズ検査。

まあ「まさかかかっている事は無いだろう」「ん~でももしかして・・・」なんていろいろ考えましたが、結果は『陰性』でした。

気を付けなきゃ行けませんネ。

知らないうちに誰かを感染させてしまうというのは、不幸な人を生み出してしまうこと。

もし?と言う不安はありましたが、結果は結果として受け止め様と勇気を出して検査してみたわけです。

『出来ちゃった婚』全盛の今、セックスする時に避妊していない人がそれなりに居ると言う事でしょうから、セックスするからには誰しも感染の機会があるんでしょうね。

先進国で日本は唯一感染者・患者が増えております。

セックスが感染経路の殆どであるHIV感染には「後ろめたさ」があるのは拭えない事でしょうし、私も検査を躊躇し、今日保健所へ出向きその扉をあけるのも周りが気になったものでした。

発病を遅らせる事が出来、「慢性疾患」とさえ言われ、多くの種類の薬を飲み続けなければ行けませんが、発病しなければ見た目には普通の生活を送れる訳ですが、「完治」が望めない現状においては、死に至る恐れにのある感染症である事は揺るぎ無い事実。

ですから命の恐怖と周りから差別されるのでは無いかとの社会的な恐怖に苛まれるのでしょうね。

若者が多く感染して労働力がそがれる事は日本にとって、このメガコンペディションの世に於いては重大な問題。

廻りまわればその国の民である私達の生活にも影響が出るでしょうね。

医療はタダで受けられませんから、その費用の多くは国の負担。
その負担の原資は国民の税金なんですね。

感染爆発云々の報道もありますが、最近はあまりテレビでも取り上げられませんね。
病気は肉体的にも蝕まれ、当事者は大変な痛手を負うことになります。

命を永らえられる「慢性疾患」であったとしても、その「慢性疾患」であるために多くの人達の『支え』がある事を忘れて欲しくないと、納税者として考えました。

今日の検査も「税金」で賄われていた訳ですし…。



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