黄金な一週間

ほんとかよ。

世間様は連休の後半をどこかで楽しく過ごされてることでしょう。

私の連休は、複雑なものになったことは、誰かと誰かが知っていれば特にいいです。
２日～４日にかけてうちの家族がやってきました。
２日といっても、日付を超えるような時間帯に大崎駅で待ち合わせでした。
深夜にホテルにチェックインして、翌日は古都鎌倉、４日は横浜中華街というラインナップで出かけてきましたよ。

鎌倉では、北鎌倉の円覚寺・建長寺を堪能。円覚寺では「見晴し茶屋」であべかわもちとところてんを食す。夏にはもってこいの美味しさでしたｖこの日は天気も良く眺めも綺麗だった。建長寺について、中を見て回ってる時点でそろそろ疲れが見え始めた一行。普通に早すぎです。
その後、そのまま歩いて鶴岡八幡宮、小町通りへ。鶴岡さんは、工事してるところがあって、ちょっと残念。小町通では、クレープを堪能。姉は半布巾（漢字合ってるか心配；）で鞄を購入していた。
それから、バスで高徳院の大仏様、長谷寺の長谷観音とお参りしてきました。
画像は高徳院の大仏様です。

そういや、ここの高徳院ですごいものを見てしまったですよ・・・；
カップルがいて、彼氏が大仏様をバックに、彼女に写真を撮ってもらっていたのですが、ほら、大仏様、大きいから彼女はしゃがんで撮ってたんですよね。
あのね。


お尻の割れ目が見えてたっ
彼女のっ


ゴールデンなウィークですよ。
人もわんさかです。
そんな中・・・割れ目を・・・。
皆びっくりして、笑ってました；；
さすがにあれは、本人に言えませんよ；
彼氏は皆がこっちを見て笑ってるから、多分自分のポーズに笑ってるんだろうなって思っていたと思います。が。
違うから。
あんたの彼女、みんなにお尻見せてるから。
気をつけてあげてっ。（無理か）
自分が彼氏の立場だったらすっごく嫌だ・・・；；

そんで、夜は品川で御飯を食べたんですが。
ここでは思わず家族皆で「ぷぷーっ」って笑っちゃうことがありました。
まぁ、うちのパパはお酒が好きなので、さんざん悩んだ挙句結局居酒屋で夕御飯を食べることが比較的多いうち。この日もそうでした。
で。
一席空けたところに若い男女が飲んでたんですが、どうやら北海道出身の方が一人いるらしく、「北海道」という単語が聞こえてきました。
「苫小牧」とか「小樽」とか。
で、北海道出身の男が言い放った一言。



「北海道の人は、一回か二回は、絶対熊見てるから」








姉＆私「・・・・・・・・・。」






姉＆私「 ゜・(ノ▽゜)σ・゜・。にゃーっはっはっは!!!」

あの人、はっきり言い切りましたよ。
私、見たことないし。

パパ「パパなんて５０年北海道に住んでるけど未だに熊なんて見たことないぞ」

こうやって人の話というのは、思わぬところで思わぬ解釈をされ、広まり、変な北海道のイメージを植え付けるのです。
だから（だからかどうかはわからんが）、私は断定的な言い方は好きじゃないですね；；
「絶対」なんて、自分じゃ言い切れないものｗ

あーおかしかった。

４日の横浜中華街は、まぁ、当たり前ですが人がわんさか。
でも、みる店少ないし。
ちょっと歩いて中華まんとか食べて、スタバに寄って、空港に向かったのでした。
お昼ごはんを食べ、３時半頃家族は帰って行きました。
私は、この人達に、今こうして生きていられることの感謝をしなければいけないのだなと、搭乗ゲートをくぐった彼らを見て、感じていました。

感謝して、私の道を歩まないと。




おー。今日は風が強いね。
部屋の窓から見える木がすごくしなってる。