せきの成長日記

休日日記 vol.4 in秋保

こんにちは、関です。気づけば3月もあと少しで終わります。2024年の4分の1が終わるということですね、早いものです。3月に入ってからは色々とひと段落し、のほほんとできるかな?期待していましたが、性格上、のほほんとはできず仕舞いです(笑)。休日も平日同様に起床し、筋トレをして、勉強机に座っていびきが聞こえる自室にて勉強に励み、家族が起きてくると朝ごはんの支度に入り、道路が空いている時間に買い物へ出かける…。これがお決まりのルーティンです。これを言うとドン引きされることもしばしば…(笑)。最近は休日は寝たいだけ寝よう!と意気込んでも、結局いつも通りに起床してしまうのが悩みです。とは言え、寝だめは体に良くないのも事実なので、健康的で良い!ということにしておきます(汗)。

年が明けてから妹の受験もあって、遠出を控えていました。3月になり、受験もひと段落したので、従姉とふたりで秋保へ。秋保へ行くのは約3年ぶりということで、1週間以上前からワクワク。日帰りで、翌日もお互いに仕事だったので長居はしませんでしたが、秋保大滝やお洒落なご飯屋さん、ソーセージショップにも行けて大満足でした。今までの秋保のイメージは、古い温泉街といったものでしたが、新しいカフェや飲食店、ホテルなども随分と変わっていてびっくり。意外と若い人で溢れていたので、ここ10年ですっかり若い人のホットスポットに様変わりしたようです。来月には星野リゾートがオープンするとのことで、さらに注目されることでしょう。仙台市の外れにある街ですが、他県ナンバーもちらほらと見受けられて何だかうれしくなりました。コロナ禍を経て、地方でも商業施設や古民家をリノベーションした宿泊施設などが増え、あえて地方へ足を運ぶ人が増えているように感じます。都会の密集した忙しないまちなみは、地方から見ると魅力的に見えますが、案外その暮らしに疲れている人も多く居ます。徒歩圏内で自然に触れられ、心身ともに癒せる空間の創出は都市部でも求められるようになっています。去年の10月にリニューアルした都立明治公園なんかが良い例かも知れません…。都会と田舎のバランスが日本一だと個人的に思っている宮城県がより良いまちとなり、多くの観光客を魅了するまちになっていけるように建築の分野から携わっていければ…と思っています。
温泉に入ってまったりしたいなあと思いつつ、帰路につきました。車内では、3歳上の従姉と仕事や私生活の話で大盛り上がり。いつもはお姉ちゃん扱いを受けているため、妹のように私の相談に乗ってくれる従姉の存在がとても嬉しいのです。家も近いことから、幼い頃から姉妹のようにして育ちましたが、成長とともに時間を合わせないとなかなか会えなくなっていました。気づかないうちにお互いに色々な経験をし、大人になっていたんだなあとしみじみ。今回は日帰りのちょっとした遠出でしたが、次は羽を伸ばして他県へ一泊したいなと思っています。それにしても、良い気分転換となりました。

秋保大滝の様子。強風のため、滞在時間は5分でした。

秋保大滝の道中の木々にパワーと花粉をもらいました。

アキウ舎さんの外観。古民家をリノベーションしているそう。とても素敵でした。

ランチはアキウ舎ランチをいただきました。美味しかった…!

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