せきの成長日記

はじめまして 関 愛美です

はじめまして。設計アシスタントの関 愛美(せき まなみ)と申します。
ここ数か月間、ニュースレターやブログに度々登場していたので
私の存在を知ってくださっている方もいるとは思いますが、改めて自己紹介をさせていただきます。

今から13年前、私が小学2年生の時にとあるお宅の完成見学会に行ったのが伊藤工設計との出会いでした。
当時の私は戸建てを建てることが夢で、七夕のお願い事やクリスマスプレゼントに欲しいと言ったのは「しんちく」でした。今思うと、両親にプレッシャーをかけていたなと反省していますが…。 完成見学会で幼いながらも、伊藤工設計が造る家の魅力を感じた私は、「伊藤さんのところの家じゃなきゃ嫌だ!」と中古住宅や建売住宅の購入を検討する両親に泣きながら訴えたこともありました。そんな私の訴えに答えてくれるかのように、両親は土地探しに奔走していました。
当時の週末の予定は土地探しがメインで、良さげな土地を見つけると、現場に見に行くというのがお決まりでした。白い手袋のコレクションが
出来るくらい行っていた完成見学会に参加することが日々の楽しみで、自分の家の理想像が出来上がっていました。そのおかげで仕様打ち合わせの際には、クロスの柄や外壁材をめぐって両親とバトルしたこともいい思い出です(笑)。


(2010年 完成見学会に参加した時 当時小学3年生)
                              
かれこれ3年以上土地探しを続け、酷暑が続く真夏のある日に不動産屋さんから条件に合った土地がでてきたと連絡を頂いてすぐに、社長達とともに現場を見に行きました。それからの流れは非常に早く、家が建つことはあっという間なのだなと強く思ったことを覚えています。

求めていた土地が見つかるとすぐに動かないとほかの人に取られるのは当時から言われていましたが、今はさらにスピード感をもって動く必要があります。当時では考えられない価格で土地が売買されているのを入社してから知りましたが、あの時の決断は正しかったと強く思いました。
その時は「ここでよかったのかな?」「もっと良い土地があったのでは?」と思っていても、数年経つとそういった不安がマイホームへの愛着が増すことで小さくなると思います。

未だに家が建てられたことが夢なのではないかと思うときがあるくらい健やかで幸せな時を大好きな家で大切な家族と過ごしています。
お客様にも同じように素敵な日々を過ごして頂きたいと思っています。
まだまだわからないことも多いため、ご迷惑をおかけしてしまうこともあるかもしれませんが、「しんちく」を建てることには人一倍強い思いが
あるので、それを武器に頑張っていきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。





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