39県で、緊急事態宣言の解除がなされました。
商店等の苦言を無視できず、経済面にもちょっと目を向けてやるかって感じの政治判断でしょうか。
宣言が解除されたが、勇み足でなければいいがと願わずにはいられません。
緊急事態宣言が解除されて、不安感が増しているのが本音です。
今月末まで、全国での宣言維持でいいのに。
そのために、いろんな助成金、給付金の援護政策を取っているのではないか。十分でないとの声もあるが・・・
しかし、解除で緩んで、5月末にはまた感染爆発に逆戻りってことにならなければいいが・・・
どうも、5月14日の39県の緊急事態宣言解除は間違いだったということになりそうな予感。悲観的過ぎるかな~
もしかして、2度目の宣言をあえて出そうというシナリオかもしれない。
以下は、ニュースを抜粋。
「安倍総理は14日夕方、39県での緊急事態宣言解除を表明した。
その上で、北海道での“第2波”や韓国での集団感染を例に挙げ、
「全てをかつてに戻した途端、あっという間に拡大する、それがこのウイルスの最も怖いところ」とし、解除された県の住民に向け、「3つのお願い」を提示した。
【映像】安倍総理 39県に「3つのお願い」
1.「少しずつ、段階的に」
「解除された地域の皆さんに、外出自粛はお願いしない。
それでも最初は人との接触をできる限り減らす努力を続けていただきたい。
県をまたいだ移動は少なくとも今月中は可能な限り控えていただきたい。
段階的に日常を取り戻していただきたい。」
2.「前向きな変化は、できるだけこれからも続けてほしい」
「オフィスでの仕事については多くの方のご協力もあり、
テレワークが普及した。改善すべきは改善しながら、
前向きな変化を継続していただきたい。
時差通勤などの取り組みも有効なので、これからも続けていただきたい」。
3.「日常のあらゆる場面で、ウイルスへの警戒を怠らないでいただきたい」
「こまめな手洗いをすること。人と人との距離を取り、密集を避ける。
外出する時は必ずマスクを着用し、他の人との密着、屋外での密閉は避けること。
特に”3つの密”が濃厚な形で重なる、夜の繁華街の接待を伴う飲食店、
バーやナイトクラブ、カラオケ、ライブハウスの出入りは今後も控えていただきたい。
いずれもこれまで集団感染が確認された場所であり、身を守るための行動を重ねてお願いしたい」。
(ANNニュース)」