
私は、ソフトテニスマガジンを購読しています。みんなは読んでいるのだろうか?その記事の中に、2月に行われた「全日本インドア選手権大会」の記事が載っていた。その中に、今年トップアスリート事業でお世話になった東芝姫路の中西裕子選手の引退の記事が載っていた。先生は、前回、岐阜に見えたとき中西さんから2月で引退するという話を聞いていました。実業団選手というのは、入社して7年間で契約が切れるそうです。それは、当然、年齢的なことや技術的な面のことがあるからだと思います。中西選手の夢は、引退するときに「全日本インドア選手権」に出場して、みんなから祝福されて引退することが夢であったそうです。しかし、過去6年間は、勝つことができず、7年目にして初めて皇后賜杯で3位に入り、有田、中西組で全日本インドア選手権大会に出場し、今回引退をされたそうです。先生は、前回のプレーぶりを見ていて、引退するなんて考えられない感じがしましたが、きっと、最後の試合に向けて、どんな試合であろうと手を抜かない中西さんのテニスに対する真剣さが私達に「引退」という2文字を感じさせなかったのだと思います。もうすぐ、あなた達にも都道府県選抜女子チームとしての解散の時を向かえようとしています。私達も、中西さんのテニスに対する姿勢から、ぜひ学ぶべきことがあると思います。最後だからこそ、一生懸命、楽しく、仲間と共に、テニスがしたい。そんな気持ちで、本番の舞台に立ちたい。
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